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「隣の芝生は青く見える」からみる思考の癖があると思う

他人と比べて羨ましいなぁ〜と思うことって多かれ少なかれあると思います

いつしかそれが嫉妬心になり、ストレスになることもあるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

他人と比べるとどうしても感じてしまう劣等感

自分より他人のほうがよく見えるものです

それを「隣の芝生は青く見える」と日本人は昔から言ってるのです

でもそれって単純に考え方の癖だと思うんです

自分のどんな面をとらえても、世の中を見渡せば上には上がいるものです

でも下もいるんです

上を見ればうらやましい劣等感が生まれ、下を見れば優越感を感じます

東南アジアなどの発展途上国を見ると、日本人に生まれてよかったと優越感を感じる人もいると思います

しかし、自分の身の回りの人と比べると足りない部分ばかりが気になって劣等感を感じるんです

でもそれって本当に意味がないことなんです

全般にわたって自分が他人より優れているなんてことはあり得ません

他人と比較するものの見方をしてる限りは劣等感に苛まれ続けることになります

そして、その劣等感は自分自身がつくり出しているものなのです

よく言われる例えとしては、次のようなものがあります

コップに水が半分あるとき「半分しか水がない」とネガティブにとらえるか?

「半分も水が残っている」とポジティブにとらえるかはその人の考え方のクセによります

コップの水はただそこに半分あるだけです

日本人が不幸になる大きなに2大要因があります

・他人の目を気にすること

・他人と比較すること

特に日本人はこの傾向が大きいです

これも自分の思考の癖だけなんです

そのような癖がついてる人が多いだけ

全てにおいて、他人が自分より優れているなんて事はあり得ません

その人の一部分を見て劣等感を感じているだけなんです

他人は他人の苦労があるし完璧なんてありえない

自分には自分の苦労があるし完璧なんてありえない

どこを見るかによって全て変わるのです

最近では「自分らしさ」や「自分軸」などの言葉で言われますが他人と比較する癖を少しずつ修正することが大切だと思います

自分は自分、他人は他人なんです

つまり良い所もたくさんあれば、悪い所もたくさんあります

そのどの部分を見るかによって全て変わります

他人を見るのではなく、自分の良いところにフォーカスしてください

そうすることになって少しずつ輝き始めます

全ての人が生まれてきたことに理由があり、必要じゃない。人間なんて世の中に一人もいない

必ずあなたを必要としている誰かがいるんです

そんなふうに最近強く思ってます

最後まで読んで下さってありがとうございます

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