南極圏の海氷が溶けて面積は過去最低レベルに縮小している現実がある
アメリカの国立雪氷データセンター（NSIDC）の報告によると、南極の海氷面積が過去最低を記録したということです
俺が一体どのようなことの意味を示すのでしょうか？
株式会社 日向の鳥辺康則です
南極の海氷面積は、2017年や2022年に続き2023年も記録的な最小値に達している現実です
https://news.yahoo.co.jp/articles/88b6ea35750fa6a5ee9a80e1fb53962f5a80e0fe
北極圏と南極圏の海面で凍る海氷は、両地域で減少している
南極が不安定だと地球全体の気候に大きな影響を与えます
特に気温上昇は避けられなくなり人類に壊滅的な結果をもたらす可能性があると科学者たちは警告しています
氷の中には大量のメタンガスが、封じ込められておりそれが溶けることによって空気中に放出されます
いくらCO2削減を頑張っても現実的には阻止できないレベルまで温室効果ガスが排出されるのです
また、氷の中には未知なるウィルスが大量に眠っています
それらが呼び起こされることによって次なるパンデミックが懸念されています
そして何よりも、南極間の氷が溶けることによって海面上昇が余儀なくされます
このまま何も対策を講じなければ、2050年には全世界で2億人以上の方が居住地を失うことがわかっています
そもそも南極は他の地域よりも気候変動の影響を受けています
昨年、南極圏で20.7度と言う信じられない高温を記憶しました
昨年の3月には通前よりも40度以上も気温が高くなり記録的な氷の融解が起きました
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/6806a96acc092a9abc4b4a8902f53695cdc25d89
1950年代から3.2°Cという気温上昇を記録しており、これは世界平均の3倍以上に相当します
南極南太平洋連合（ASOC）によると、この地域の海水温は他の地域よりも急速に上昇しており棚氷は1980年代の6倍の速さで融けているとのことです
多くの科学者が想像以上のスピードで変化が起きていることに驚愕しています
そしてこのような変化は不可逆の可能性があると指摘してるのです
つまり後戻りのできない地点まで来ていると言うことです
このようなニュースは、日本国内のメディアで報道される事はあまりありません
報道されたとしても、南極圏で起きていることが我々の生活に関係してると思う人は少ないと思います
実はとても関係していると言うことです
同じ地球上で生きてる人間だと言う事は、地球上で起きる変化は全て関係してるのです
どんなに無関心でも、無関係な方は地球上に一人もいません
それは環境問題と言う現実です
少しでも現実を知り、関心を持って、自分のできることを実践することが大事です
そう思って今日も情報発信させていただきました
最後まで読んで下さってありがとうございます
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