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日本は食糧危機が来ると言われながら食品ロスが多い現実があります

毎年9月29日は、国連が定めた「食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー」だったのですが知ってる人はほとんどいないと思います

現実的に世界では食べられるのに捨てられている食料がたくさん存在しています

株式会社 日向の鳥辺康則です

本来食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」と呼びます

厳密には「食品ロス」と「フードロス」があるのですが細かい事は置いておきます

過去に書いたブログもあるので興味ある方がいたら読んでみてください⬇︎

・新年に改めて食品ロスと世界の飢餓を考えてみる

https://117kirei.com/20220104toribeblog/

・日本の食品ロス量はアジアで1位だと言う不名誉なことがわかりました

https://117kirei.com/20210330toribe-blog/

世界では食料生産量の3分の1に当たる約13億トンもの食料が毎年廃棄されています

作られた食物の3分の1が食べれるのに捨てていると言うことです

日本では2021年度に約523万トンの食品の廃棄(家庭から約244万トン、事業者から約279万トン)が発生しています

これは日本人1人当たり毎日お茶碗1杯分(約114グラム)を捨てている計算になります

毎日10トントラック約1433台分もの食品が捨てられていることになるのです

日本の食品ロスの約半分は家庭から出ているのです

家庭で発生する食品の廃棄は大きく以下の3つに分類されます

  1. 食べ残し 要因:作り過ぎ、好き嫌いなど
  2. 賞味期限・消費期限切れによる廃棄 要因:買い過ぎ、間違った保存法など
  3. 野菜や果物の皮・茎など、過剰に除去された可食部分 要因:調理技術不足、過度な健康志向など

日本は食料自給率が低くて、将来的には食糧危機が来ると言われています

しかし現実的にはたくさんの食べ物が食べさられるのに捨てられているのです

世界で捨てられている食べ物の廃棄量だけで、世界中で飢餓にあえぐ人々の2倍以上の飢えを満たすことができます

2022 年の世界の飢餓人口は6億9100万人から7億8300 万人と推定されてます

その飢餓で苦しんでいる方々に、食物が手渡されたらどんなに良いことか?

日本国内でも7人に1人の子供は貧困により食事に困っているという状況に陥っています

先進国では余った食品が捨てられ、開発途上国では飢餓人口が増えている

こうした「食の不均衡」は世界的な問題になっているのです

それだけでは無いのです

食品ロスは、CO2を莫大に排出する温暖化の原因にもなってます

食品を含め多くのごみが廃棄されているため、その処理に多額のコストと環境への負荷がかかってしまっているということです

可燃ごみとして焼却することで大量の温室効果ガスが排出される(2014年の資料によると、世界で年間約33億トンにものぼるそうです)

食品が廃棄されると、当然ながらそれを生産するために使われたエネルギーや水・土壌・労働力・時間もすべてムダになります

特に日本の食料自給率は低く、多くの食料をはるか遠く離れたところから輸入しています

その土地の水や資源を消費し、自然を壊しているのです

そうして日本に運ばれた食品を無駄にすることは、廃棄に伴うCO2を排出することになるのです

つまり、二重・三重の負荷があるということを知らなければいけないと思います

グローバルな視点で食料や農業の持続可能性を考えなければいけない

現実を知り、関心を持ち、意識を向けるだけで変えられる問題ではあるのです

特に日本では「賞味期限」と「消費期限」の違いがよくわからずに捨てられている食べ物が多いです

消費期限が過ぎたものは食べられませんが、賞味期限が切れたものは食べられるものが多いです

「賞味期限」とは、品質が保たれ、おいしく食べることができる期限のことだからです

後は買い物に行った時に買いすぎない

料理の時に作りすぎないことも大切です

お野菜等の端材も工夫によっては食べられるものに変わります

また家庭で余っている未使用食品を持ち寄り、フードバンク団体や福祉施設・子ども食堂などに寄付するフードドライブなども全国にたくさん存在しています

まずは関心を持つことから始まります

無関心が一番良くないのです

そんなことを思ったのでブログにまとめて書くことにしました

最後まで読んで下さってありがとうございます

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