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ホラー映画はビジネスにも通じるブレイクスルーの宝庫だと思う

意外と私の周りにはホラー映画が嫌いな人が多いです

私は無類のホラー映画好きです

株式会社 日向の鳥辺康則です

一言でホラー映画といっても様々なジャンルがあるんです

死霊系・スプラッター系・ゴア系・ゾンビ系・オカルト系・スラッシャー系・サイコ系・SF系・サスペンス系・アニマルホラー系・POV・・・細かく分けると何十種類にもなります

もっと詳しく知りたい方はこちらを参考に⬇︎

https://kaosublog.com/horror-movie-genre

でも、それらに共通してる事は何なんでしょうか?

その一つはテーマが「恐怖」になっていることです

つまりホラー映画とは「恐怖映画」と言ってもいいと思ってます

でも恐怖の対象って人によって違うんですよね

会社の代表は、会社が倒産することを恐怖に思います

付き合いたてのカップルは、パートナーが浮気することを恐怖だと思います

病気を抱えている患者さんは、病気が悪化することを恐怖だと思います

恐怖とは、ゴーストや殺人鬼のことを言うのではなく人の感情のことを示してます

数年前に劇場公開された「ファザー」と言う映画があります

認知症の父を抱えた娘さんが主人公で、症状が悪化していくお父さんを通して描かれた映画です

この映画を見て私はまさしくホラーだと思いました

なぜならば、認知症の家族を抱えた娘さんの苦しみが描かれている恐怖だったからです

もう一つの観点から、認知症になった父親の立場から考えても娘が誰かすらわからなくなっていく恐怖です

見終わった後にほんとに怖くなりました

そしてホラー映画のもう一つの共通点は「低予算制作」です

ホラー映画は1つの登竜門みたいなもんです

今では有名なアカデミー賞を取るような監督も、初期の頃は皆ホラー映画を撮影しています

なぜならば、予算がないからです

予算がないだけではなくてないものだらけのジャンルなんです

これってある意味中小零細企業と一緒ですよね

条件はとても悪い中で、どうやってアイディアと見せ方でヒット作を作るか?

それを考えるだけでもビジネスのヒントになると思いませんか?

実際に「パラノーマル・アクティビティ」と言う映画は制作費が1万5000円変わらず。全米公開されて2億ドル以上稼ぎました

まさにアメリカンドリームです

そんな夢みたいなことができるのが、ホラー映画と言うジャンルでもあるのです

演出、撮影手法、自宅で撮影、様々なアイデアを出し尽くし圧倒的低予算で圧倒的大ヒットを叩き出す

参考までに低予算で大ヒットした映画の1部を紹介したページを掲載しますので興味ある人は読んでください⬇︎

https://www.pointheart.net/entry/ultralowbudget-horrormovie

すごいと思いますよね

それぐらい成熟した産業でありながら、毎年ヒット作が生まれる

だからこそ、ホラー映画を見る中で見る視点を変えることができるのです

これってビジネスの観点から言うととても大切なこと

ブレイクスルーのセミナーに出る位だったら、ホラー映画を見たほうがよっぽど結果が出ると思ってます

過去の概念や固定観念から脱却できるからです

当たり前だと思っている日常は破壊される感覚です

それが脳を活性して、新たなるアイディアを生み出すのです

そう思ってるのは私だけかもしれませんけどね(笑)

そういう考えで、ホラー映画を見るとビジネスの教科書に見えてくるのです

こんなに一生懸命ブログに書いても、多分見る人少ないと思いますが(笑)

そんなことを思って今回はブログに書きました

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