不安やネガティブな感情はなくすことができない大切なものなんです
世界で人食いバクテリアが拡大してると言うニュースを聞きました
感染すると致死率が高いことで有名です
株式会社 日向の鳥辺康則です
そんなことを聞くと不安に思う人が多いのではないでしょうか?
心配と不安は似てるようで実は全く違うと言われてます
心配は核にあるのが自分自身です
しかし不安は自分以外の対象物を含めてより幅広いと言われています
なんとなくモヤモヤしてしまう未来への不安感
でもこれって人間だけが持ってる特殊能力なんです
他の動物には全くない感情と言われています
また多くの傾斜は不安症の傾向があります
不安だからこそ失敗しない道を探したりリスクヘッジをしたりするのです
だからこそ不安と言う感情はとても大切です
その感情があるから人間は長い間生き延びてきたのです
そしてもう一つ大切な感情がネガティブな感情です
ポジティブとネガティブな感情は表裏一体でひとつなんです
ネガティブがダメということはポジティブもダメと言うことになります
ポジティブを肯定するのであれば、ネガティブな感情も肯定すると言うことになるのです
コイン裏表なんです
だから、ネガティブを悪いものと決めつけて排除しようとしても不可能なんです
それが人間に備わっている能力の一部だからです
大切なのは、そのネガティブな感情と向き合うことです
ネガティブな感情の特徴は、それを自分が認識して「嫌だな」「困ったな」と感じ、除去しようとしたり見て見ぬふりをしようとしたりすると潜在意識に潜り込んでいく性質があります
なかったことにしようとするのです
逃げようとすると潜在意識の中に逃げてしまうのです
もしネガティブな感情がわき上がってきたなら、それを自分で認め、客観視して向き合って居場所を与えてしまえばいいのです
言ってみれば表舞台に引っ張り出すのが有効的だと言われています
潜在意識に潜り込む前に顕在意識にさらしてしまうのです
逃げずに真正面から向き合うのです
例えば嫉妬でも・焦りでも・妬みでもなんでもいいのだが、それを感じたときにネガティブな感情を自覚することで意外と問題なく消えていくことがあります
特に有効的なのは言葉に出したり紙に書くことです
こうやって顕在意識にさらすと居心地が悪くなって消えていくのです
もちろん正面から向き合う事は、一時的には辛いかもしれないけど長期間的には最も楽になる方法なんです
自分がそんなネガティブな感情を持っていると認めるだけです
それだけでいいのです
不安もネガティブな感情も人間にとってとても大切なモノです
声を出したり紙に書いてどんどんカミングアウトしていくことにより楽になっていきます
そんなことを思って今回はブログに書きました
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