16年前に発行の本から学ぶこと
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
初めてブログを読んでいただける方はコチラを
昨年から学ばせていただいている「エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)」の藤村正宏先生のエクスマ思想をもっと知りたくて、12年前に発刊された本を購入しました
時代は常に変化し続けている!と私もブログで何度も書いているので、昔の書籍はもう通用しない事はわかっています
しかし、非常に興味があったのです
12年前にはSNSはありませんし、スマートフォンもありません
そんな状況の中でエクスマは何を伝え、何を大切にしていたのか?
とても興味があるです
時代は変化して様々な状況が変わりました
しかし根底にあるエクスマ思想は絶対に変わってない部分があるはずだと思いました
何故かと言うとそれが真理だと思うからです
藤村先生(スコット)が常々言っている普遍的な真理とは何なんだろうか?
色で売り上げが変わるのですか?
Facebookを何気なから見ていたら、藤村先生(スコット)のかなり昔の本が出ていたので気になっていました
Amazonで検索したら、既に絶版になっており古書として300円くらいで言っていました
早速クリックして購入いたしました
タイトルは「劇的(ドラマティック)」に「色」で売れ!ですw
調べてみると2002年に発刊された本でした
その頃と言えば、「モノ」を売るな!「体験」を売れ!
「ニーズ」を聞くな!「体験」を売れ!
が大ヒットしており、私もこの2冊の本は購入して読ませていただいていました
しかし・・・・
今回購入したこの本は知らなかった(笑)
読んでみると内容は、色は無言のメッセージを発信していて、色によって売り上げが大きく変わると言うような内容でした
ふむふむ
書籍の中に書いてあるのですが、赤提灯が青提灯だったら?
赤提灯だから引き寄せられる!
なるほど、たしかにです(^◇^)
青提灯だったら不気味ですよね〜(笑)
お酒大好きな私は赤提灯大好きだから、妙に納得します
レストランのテーブルクロス1つ変えるだけで売り上げが上がる実例や何故ラーメン屋さんに使われる色で赤色が多いのか?あるがわかりやすく書かれてます
飲食店で白をたくさん使うとあまりうまくいかない実例や暖色系の環境は時間がゆっくりと流れることをお客さまが感じることなども書いてあります
確かに色って大切ですよね
ヨーロッパに行った時に私はびっくりしたことがあります
それは、車の色なのです
日本人が特に好む「黒色」の車がほとんど走っていなかったのです
現地の人に聞いてみると、黒は縁起が悪いでしょう〜と言われました
ん〜たしかに!
ではなぜ日本人は黒色を好むのでしょうか?
たしかに黒色は、重厚感もあるし、権威的にも見えるし、セクシーとも見えるし、おしゃれとも見えます
男性に好まれる色なのかもしれません
でも、色ひとつで車のイメージが変わることも間違いありません
又、サインや広告の色も大事だと書かれています
カラーマーケティングによって間違いなく売り上げの差がつくことがこの本でわかります
しかしこの本で私が1番感銘したのが最後の20ページです
それは、12年経った今でも変わっていないエクス間思想の根底だと思います
考えているだけでは何も変わらないとにかくやってみよう(行動が大切)、ダメだったら変えればいいですから(^◇^)
とにかく楽しめ!あなたのビジネスを楽しむことなのです
そして私の大好きな言葉で
遊ばざる者、働くべからず!
仕事は大切ですが、人生ではない
あなたの人生を輝かせるには、自分の持ってる価値に気づき、好きなことを突き詰めることだと思います
好き勝手やれと言う意味ではありません
仕事のため!と言う名目の中で自分を押し殺し、自分の個性を押し殺し、我慢し続ける必要が今の時代あるのでしょうか?
12年前はあったかもしれませんが、当時からスコットはそうでは無いと問いかけています
まとめると、この本は買う必要ありません(スコットに怒られるかもしれませんね)
この本を買おうと思うならば、絶対に藤村先生の最新刊「3つのF」が価値になる!を買ってください
エクスマ思想を根底に今の時代にマッチする形でのたくさんの事例が書かれている本です
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