米国で発表された残留農薬の多い野菜や果物ベスト10が気になります
仕事がら多くの農家さんとお話をさせていただくことがあります
日本ではいまだに有機農地が全体のわずか0.2%と言う結果に終わっています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
世界では有機野菜や有機作物が市場を拡大していっていると言う事実があります
コロナ禍で、さらに健康意識したり環境問題を意識する方々が世界には増えてきています
欧米や欧州などのスーパーマーケットに行くと、8割くらいは有機農作物のコーナーになっていてビックリしたりしています
日本では全くと言っていいほど有機野菜や有機作物の普及がなされてません
農薬や化学肥料を多用すれば、コストを軽減し安定した収穫を可能にする一方で、環境への負荷は重くなり、水質や土壌の劣化を招く事は明らかなのです
農家さんの声としては、農協さんから指定された農薬を使用しなければならないケースもあります
また農薬の指定だけではなく、農薬の使用量を一定基準満たさないと作物を引き取ってくれないと言うケースもあります
つまり生産農家さんも好んで農薬を使ってるわけではありません
最近のネオニコチノイド系農薬などが様々な人体に影響及ぼしていることを知っている農家さんも多いです
水洗いだけでは農薬が取り切れないため、さらなる健康被害が拡大しているのも事実です
そんな中で米国で残留農薬が多い農作物の発表がありました
今年は「USDA」と「FDA (食品医薬品局)」による43,000件以上のデータをもとに、47品目の果物と野菜の残留農薬値をランキング化したそうです
その発表によると・・・
- いちご
- ほうれん草
- ケール
- ネクタリン
- りんご
- ぶどう
- もも
- さくらんぼ
- 洋梨
- トマト
- セロリ
- じゃがいも・・・
日本での研究データではないので一概に同じとは言えませんが、1位のイチゴは実に5年間連続で王座に君臨しています
加工食品などで公式リストに入らなかったけれども、レーズンなどもかなり残留農薬があると言われています
諸外国では、オーガニックの食品に関して厳格な規定を設けている国が多いです(日本ではほとんど規定がありません)
そんな中で信頼できるオーガニック認定のシールが貼ってある有機野菜や果物を買われるケースが多いみたいです
そうすれば残留農薬に関連した危険性を排除することが少なからず可能だと言うことです
しかし日本ではそのような厳格な規制を持った団体もなければ、選択の基準もないのです
ではどうしたら良いのでしょうか?
我が家では買ってきた野菜や果物は次のような処理をしています
口に入っても安心な、整体融合型光触媒「トリニティーゼット」をボールに入れたお水に少し垂らしてお野菜や果物を10分程度つけときます
整体融合型光触媒「トリニティーゼット」は、農薬や有害な物質を分解してくれる安心安全な液体です
白い液体ですが、しばらく浸しておくと黄色くなったりするケースも多いです
農作物に付着している様々な有害化学物質を除去していると言うことです
日本では消費者が安心なものを選ぶ基準があいまいなので、私は家庭内でリスクを軽減することをお勧めしています
買ってきたお肉やお魚にもトリニティーゼットお水で40倍希釈したものをふりかけたりもします
農薬を使う農家さんが悪いわけではないし、きれいな農作物しか買わない消費者がいけないとも言い切れません
誰かを責めても何も変わらないのです
もし攻めるならはっきりとした消費者が選べる基準値を持たない国の法律にあると思います
ちょっとしたことですが小さい子供を抱えている親としてはとても大切なことだと思っています
コスト的にはあまりかかりませんので、興味ある方は明日からぜひ実践してみてほしいと思います
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