人間は自然とともに生きていると思うんです
SDGsと言う言葉もかなり一般的に使われるようになり多くの企業が協力しながら賛同している現実があります
しかし私は非常に矛盾しか感じません
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
環境破壊や健康被害の多くの原因が化学物質依存型社会における蔓延だと思っています
不自然な化学物質を大量に使い自然界に垂れ流したり、人間の体内に入れたりしているが故に環境破壊が起きて健康が害されてると思っています
それなのに、平気で大量の化学物質を使って日用品を作ってる会社がSDGsを謳い環境に良いことをしてると言い張ってるんです
環境を汚す商品を作っている会社がイメージ戦略だけでSDGsを前面に出してるとしか思っていません
本当に抜本的解決に向けて真剣に取り組んでいるとは思えないのです
サンゴ礁の白化現象の原因になると言われる物質を使った日焼け止めを出してるメーカーが、サンゴ礁保護活動活動してる・・・
矛盾しか感じません
サンゴ礁は植物と同様に二酸化炭素を吸収して酸素を供給してくれる大切な生物です
また大波にブレーキをかけてくれる自然の防波堤としての働きもあるのです
WWFジャパンによると、世界では2億人の人がサンゴ礁により嵐や大波から守られていると言う現実があります
またサンゴ礁のある地域には9万3千種以上の動植物が生息していると言われています
しかし地球温暖化や海洋汚染の問題などにより、世界中のサンゴ礁が減少傾向に向かっています
珊瑚が減ることにより海の中で酸素を作る役割の生物が少なくなると言うことなので、世界では低酸素地域の海が広がっています
低酸素地域の海には生物がほとんどいません
酸素がないと生きていけないのです
世界では43億人の人が魚を食べたり、魚を獲ることをなりわいとしていると言われています
低酸素地域の海が増えるとこの人たちの食が失われ、仕事が奪われることになります
また、最近「生物多様性」と言う言葉が使われ始めています
生物多様性とは、人間を含む生き物たちと自然の豊かな個性とのつながりのことを言うと思ってるんです
人間は自然の一部であり、多くの生き物や自然界とつながって生かされていると思っています
つまりは自然界の調和(バランス)で生き生かされていると思っているのです
これらの生態系のバランスが崩れることにより、パンデミックや気候変動など様々な影響が起きていると思っています
WWFジャパンによると、生き物の豊かさは過去50年で平均68%減少したと言われています
両生類や哺乳類など世界の800万種のうち100万種が既に絶滅の危機に瀕していると言われています
人間が生態系のバランスを崩したことが原因です
この自然界の中で人間だけが自然のバランスを崩し生態系の多様性を奪っていってるのです
今後このことが全て原因である人間に帰ってきます
食糧危機や災害、資源争奪から紛争が発生する危険性が大いにもあるんです
原因は人間の利己的な欲と無関心です
イメージだけのSDGsには正直うんざりしてるのです
本当に地球全体の事や生態系のバランスのことを考えたら化学物質を多量に使った製品を作って良いのだろうか?と考えるのが普通だと思ってます
そんなことを純粋に持ったのでブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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