すべての生物は生き残るために変化し続けると思ってます
一般的にウィルスは細菌類とは違い「生き物ではない」と言われています
理由は、自己複製ができないために生き物とはみなされてないのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
そこで素朴な疑問が出てきます
生き物でないウィルスがなぜ環境に応じて変異するのか?
結果から言うと細菌類もウィルスも「微生物」と言う括りの中に入れられるのです
インターネットで調べると次のようなことが書いてあります
「ウイルスは、基本的に自分の子孫を作るための情報をもつ遺伝子(核酸)とそれを保護する殻から構成される非常に単純な構造です。
そのため、自分が生きるために必要な道具を完全には備えておらず、生きた細胞の中に入り、その細胞から不足している機能を補ってもらい、はじめて増殖することができます。
ヒトに病気を起こすウイルスはすべて、ヒトからヒト、あるいはヒトとヒト以外の動物との間で感染を繰り返しながら、生き(増え)続けています。ウイルスに侵入された細胞は破壊され、増えたウイルスは次から次へと新しい細胞に侵入し、細胞を壊しながら、さらに増えていくのです。
そして、破壊された細胞が一定の数以上になると、症状が出ます。」
どう考えても生きてるってことですよね!
生き物ではないと言いながら、生きていると言う表現をしています?
生命があると言うことには間違いは無いようです
地球上ですべてで生命を宿っているものは生き残るために次から次えと変化し続けると思っています
そして今全世界では新型コロナウィルスが次から次えと変異し続けているのです
感染症の専門家であるアンソニー・ファウチ氏は、先月マンハッタンで最初に検出されたB.1.526という変異株が広まっていることを懸念しています
なぜならこの変異株に対しては、従来の新型コロナワクチンの効果がなく、ほかの治療法の効果もない可能性があるからです
2月にニューヨーク地域で収集され、ゲノム配列が決定された新型コロナウイルスのおよそ4分の1がこの変異株であったといいます
2020年7月に南カリフォルニアで初めて確認されたもののその後10月まで検出されなかったCAL.20C(B.1.429)という変異株が流行しています
この変異株は感染力が強い可能性があり、今年1月のカリフォルニア州における新型コロナ感染症の35%を占めていました
その他にも日本のメディアで言われている国外からの変異株も増えています
イギリス型コロナウィルス
南アフリカ型コロナウィルス
ブラジル型コロナウィルス
フィリピン型コロナウィルス・・・・・
ウィルスを殺そうとすれば必ず生き残ろうとして変異し続けると思っています
米ジョンズ・ホプキンス大学医学部でRNAウイルスの進化を研究しているスチュアート・C・レイ氏によると、パンデミックの初期よりも新型コロナウイルスの変異が蓄積するペースが速まり、感染力が増しているのは明らかだといいます
われわれは地球上で全ての生命体と共に生きているのです
一つの生命体が失われることにより、調和やバランスが乱れて行くのです
ウィルスを敵とみなし殺そうとするのではなく、共存共生をする考え方をしない限りは永遠にゴールはないと思っています
ウィルスも生きているのです
環境の変化に対応して生き残るように必ず変化し続けます
終わりのない戦いにならないように早く人間は多くのことを気づかなければならない時期にきていると思っています
そんなことを思ってブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.