コロナ禍のマスク選びは慎重に選んだほうがいいと思います
今新たな環境問題として急浮上しているのが使い捨てマスクによる海洋汚染です
多くの使い捨てマスクはプラスチックでできているのですが、そのことを認識してる人が少ないかもしれません
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
WWFジャパンによると、海にはすでに合計で1億5000万トンのプラスチックゴミが放出されていると言われています
プラスチックが海の中で自然分解されるのには数百年間かかると言われています
使い捨てマスクが海洋汚染の新たな原因になっている事は間違いないみたいです
また、若い女性を中心に人気のポリウレタンマスクも注意が必要です
ポリウレタンには、猛毒成分であるイソシアネートと言う物質が含まれているのです
イソシアネートはごく希薄の吸入でも、アレルギー性喘息や中枢神経系、心臓血管系症状を引き起こす可能性が大きいのです
また化学物質過敏症を生じやすくし、慢性の肺炎維症、間質性肺炎の原因にもなるのです
つまりごく微量でも人が吸い込むと、目・皮膚・呼吸器などに炎症を起こし、涙が出たり、喉が痛くなったり、咳や息切れが激しくなると言う症状が起きます
さらにイソシアネートは発ガン性物質の疑いもあるのです
国際基準の「安全データシート」によると、イソシアネートは「急性毒性」「呼吸器感作性」「皮膚感作性」において、区分1と規定されている化学薬品であるとされています
区分1とは、微量でも死亡の恐れありと言う意味です
実はこの物質は柔軟剤や日用品にも含まれているのです
日頃使ってる日用品に猛毒の物質が入っていると言う事実があるのです
すべてのポリウレタンマスクが危険だとは言いません
正しい過程で製品化し完全に重合化させたポリウレタンであれば、イソシアネートが揮発する事はないと言われています
しかし大量のポリウレタンマスクが出回っている中で、どれがきちんとした製品か見分けることができません
少なくとも中国製や価格も安いやつは気をつけたほうがいいかもしれないです
旭川医大大学が発表した論文によると次のようなことが言われています
イソシアネートを吸入または皮膚接触すると、肺胞から血液中に入り、血漿の成分と抱合体になり、全身の臓器に行き渡ったり、喘息を引き起こす可能性がある
もう一度言いますがすべてのポリウレタンマスクではないと思いますが、そのような非常に強い毒性のある成分が含まれている可能性があると言うことです
そのことを知った上でマスク選びは慎重になるべきだと思います
できれば何回も洗って使える布マスクだったり、使い捨てではないものを選んで欲しいと思っているのです
余計なお世話かもしれませんが、少しでも皆さんに有益な情報になればと思ってブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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