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世界の6人に1人は環境汚染で死亡している現実がある

若い頃カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで2年間ほど生活することがあります

自然豊かで一年を通して涼しくて冬には雪が降りとても過ごしやすい街でした

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

その懐かしい思い出のカナダで今観測史上初となる異常気象が起きています

それは観測史上最高となる47.5度を記録したのです

私が住んでいた頃は暑くても30度までいかなかったような地域です

カナダは世界で2番目に寒く、最も雪が多い国にもかかわらず、こんな異常気象はありえないのです

ドバイの方がカナダよりも涼しいと言う現実を異常としか言いようがありません

そして3日連続で最高気温を更新して、「ヒートドーム」現象で70人以上の人が亡くなりました

私たちが住んでいる地球で一体何が起きてるんでしょうか?

異常気象なんて「ない!」と言う学者もいますが、ではこのカナダで起きている現象をどう説明するのでしょうか?

実際に私たちが住んでいる地球で1年間を通して環境汚染が原因で死亡してる方は1000万人以上に及んでいます

新型コロナウィルスで全世界で亡くなった方の3倍以上です

環境汚染による死亡は多くが低・中所得国で起きており、こうした地域では最大4分の1の死因が環境汚染が原因になっていると言うことです

中でも最も影響が大きいのは大気汚染で、環境汚染を死因とする死亡数の3分の2を占めています

次に多いのが水質汚染が原因での死亡です

環境汚染は単なる環境問題ではなく、人間の健康に多くの面で影響与える深刻な脅威なのです

これは遠い国の発展途上国だけの話ではありません

米国での死因の5.8%は環境汚染が原因だということがわかっています

そして世界では6人に1人が環境汚染が原因で死亡教えていると言う現実があるのです

新型コロナウィルスの話どころではありません

しかし新型コロナウィルス対策はしっかりするのに、真剣に環境汚染の問題に取り組む国は少ないのです

誰かがやるだろう

そう思ってるその意識が環境悪化させるのです

そうなんです無関心が環境破壊を食い止められない1番の原因だと思っています

しかしもう無関心ではいれません

異常気象が多発し、目の前で多くの方々が被災にあったり死亡したりしている現場を見たときに本当に無関心でいれるのでしょうか?

そんなことをカナダの想い出ともに感じたのでブログに書きました

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