手をかざすだけで痛みが和らいだりする事はあるのだろうか?

日本では昔から治療のことを「手当て」と呼んでいます
実際に子供がお腹が痛がっている時に、お母さんが手を当ててくれると痛みが和らいだりすることがあると思っています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

実際に自分自身でもドアにぶつけた痛いところに手を当てるとなぜか緩和したり、触ると心地よくなったりすることがあります
他にもヘッドスパを受けていたり、マッサージを受けているとその方の波動を感じることもあります
触ると言う行為によって何かしらの目に見えないものが出ているように感じるのです

決してオカルトっぽい話ではなく科学の中でもそれが少しずつ証明されつつあるみたいです
米コネチカット州のハートフォード病院が行った実験結果があります

それは手を当てるだけで様々な症状が緩和したと言うことです
睡眠改善は86%、痛みの軽減は78%、悪心の減少が80%、妊娠中の不安の軽減が94%だったそうです
かなりの高確率で手を当てるだけで様々な身心の変化が起きてます
ニューヨークのコロンビア医療センターでは、心臓移植後の拒絶反応、通常起こりえるうつ病症状、心臓バイパス手術での術後の痛みが発症しなかったと言う記録も残っています

何をしたかと言うと手を当てただけです
古来人間が行っていた一番原始的で効果のある治療法かもしれません
医療評価団体コクラン共同計画は、手を当てるだけで痛みを緩和する可能性があると言う論文も発表しています
これは特別なことではなく人間に備わっている本能的な癒しの力で、誰でも行うことができると言うことなのです

手をかさしたり人に触れると言う事はとてつもない影響を相手に与えたり自分自身に帰ってきたりしてるのです
とても大切だと言うことです
手を繋ぐだけでも、子供に触れるだけでも大きな影響を与えます
ハグをしたり握手をすることもとても大切なように感じます

幸せホルモンの「オキシトシン」が大量に出ると言うこともわかっています
以前にこのことに対してブログ書いてるのでよかったら読んでみて下さい⬇︎
コロナ禍で人に触れることが少なくなることでとても危惧することもたくさんあります
元来人間の体には、意識を集めると感覚が高まると言う性質があると言われています
手に注意を集めて気の出入りを感じ取る訓練をすることで、気に対して敏感な体を作ることもできることがわかっています

日本ではどちらかと言うと宗教的なものやオカルトっぽいことで取り上げられますが、海外では治療の一つとして評価されインドやオーストラリアでは国家資格も存在してるのです
日本人はいつから目に見えないものを敬遠するようになったのでしょうか?
西洋医学的な薬や医学が発達する以前の原始的な人間はこのようなことを頻繁に行っていたように感じます
特に人に触れる職種の人は、人を同時に治療して癒しているのと同じ効果がある可能性があります

睡眠の改善やうつ病の改善、痛みの緩和や気分の浮き沈みの改善なども同時に行っているのです
すごいことですよね
特別な人ではなく誰もがその能力があると言われています
そして熟達者になれば怪我や病気もある程度治療できるということがわかっています
現代西洋医療にはない可能性を本来私たち人間は備えていると言うことです

ただし現代人はその能力もさびついてきていると言うことも事実です
本来持っているとてつもない能力を再び呼び起こすことが大切かもしれません
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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