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デジタルデバイスの影響で「脳疲労」の方が急増してるらしい

現代人の疲労の正体は肉体的なものではなく脳疲労だと言う医者が増えているそうです

交感神経が優位な状態が続くことによる慢性的な「脳疲労」の方が急増してるらしいのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

原因はスマホやWi-Fiなどのモバイル環境の進歩で、24時間どこでもデジタルデバイスを使えるようになったのが大きいと思われています

コロナ禍でさらにSNS中毒の人が増加したと言うニュースも聞きます

最近では脳に悪影響を与えるので危険だと言うことを訴える科学者も多くなってきてます

そしてスマホでSNSを1時間使うと言う事はテレビを4時間見るのと同じ位脳に悪影響及ぼすことも研究結果として出ています

さらにテレワークが拡大することで我々の脳にはゴミがたくさん溜まりやすい状態になっていると言うことです

あるデータによると日本人の約60%が「脳にゴミが溜まった状態」と言う研究結果があります

脳にゴミが溜まる状態とはどんな状態なのでしょうか?

脳の神経細胞にアミロイドβタンパクやタウタンパクといった物質があります

これらが溜まることによって引き起こされる様々な弊害があるのです

これらの物質を「脳のゴミ」と言い換えて不要なタンパク質を排出することが重要だと言うことらしいのです

ではどのように排出をしたら良いのでしょうか

排出を促進する方法として休養・睡眠を十分にとる必要があります

しかしここでも問題があるのです

夜間にスマホ画面を長時間眺めてしまうと、脳の中心部にある松果体が「今は昼間だ」と錯覚して睡眠していても脳は休んでいないのです

本来松果体は夜になると睡眠を促するメラトニンを分泌しますが、昼だと錯覚してるのでこれが抑制されてしまうのです

また大量の情報が集約されているSNSは脳疲労させ、脳機能も低下させるのです

SNSへの依存が高い人は、理性を司る脳の前頭前野の血流が減少していることがわかっています

前頭前野は感情のほか、判断力、意欲、記憶力などに深く関わっているためそれらの機能が低下すると将来様々な問題が起きてきます

寝る前は絶対にスマホを見ないほうがいいです

脳のゴミが排出されずにゴミ屋敷になるのです

脳が疲れて眠れなくなり、感情のコントロール力や記憶力まで下げてしまうのが現状です

最近では脳を健康に保つ働きがあると言われているブレインフード等と言うものもあります

特にその中で「脳の潤滑油」と呼ばれるPS(ホスファチジルセリン)と言う成分が注目されています

どちらにしても脳の中がゴミ屋敷になると将来大変になる事は間違いありません

十分な休息をとり質の良い睡眠をすることをおすすめします

そんなことを感じてブログに書きました(^◇^)

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