何事も期待しないことが自分らしさでいれる方法かもしれない

人間は何でも期待をしてしまう

しかしそれに沿ぐわないと失望を感じてしまう

特に人間関係の過度の期待は、自分自身を殺してしまう盲点になってしまうことがある

株式会社　日向の鳥辺康則です

「私は私」「貴方はあなた」と割り切れれば人間スムーズに生きていけるかもしれませんが、そういかないのが感情です

人間関係がこじれる多くの原因が「期待」してしまうことなんです

特に社会の中では上司やお客様の目が気になり、必死に認められようと努力する日本人て多いんじゃないでしょうか？

承認欲求を丸出しにするということは、相手から「気を奪う」のと同じです

認められようと期待しない方が、自然と認められるようになるのが悲しいけど現実です

お付き合い中でも、パートナーに完璧な期待をしてしまうことも失敗する原因になります

これぐらいはわかってくれるだろう〜

これぐらいは自分のことを理解してくれるだろう〜

だと期待する人が多いのですが、見事に裏切られるものです

なぜならばあなたの気持ちはあなたにしかわからないからです

日本人だけなんです

「察する」や「空気を読む」「相手の立場になる」みたいなことを言ってるのは（笑）

他の国ではこの日本語を英訳する言葉すら存在しません

わかるわけがないっていうことです

でも期待してしまうんですよね

言わなくとも分かってくれることを期待している！

絶対そんなことあり得ませんから

言ったってわからないのに、言わなかったらもっとわからないのが当たり前

日本ははっきりと物事を言わないことが美徳と考えます

しかしはっきり物事を言ったって伝わらないのに言わなかったら絶対に理解なんかできません

自分の意見は言ってはいけないと考えている日本人がいかに多いか？

絶対にそんなことないですからね

そしてもう一つ大きく期待してることがあります

それは、相手が変わってくれると期待している

相手を変えるのは相手でしかないので、あなたの力では変えられないと言う現実です

なのに、期待してしまうんですよね

浮気症の相手やダメンズもいつかわかってくれるだろうと期待してしまう

絶対に変わりませんからね

何事に関しても期待しないこと、かすか楽に生きる現代のコツかもしれません

期待しちゃいけないとは言いません

しかしその期待した分だけ絶対に裏切られます

その通りにならないということです

特に人間関係においては、相手に絶対期待しないこと

自分はこれだけパートナーのことを好きなんだから、相手も私のことを大切にしてくれるはず！

こんな期待を考えるだけで、離婚の原因になります

自分と相手は全く違うものなんです

だから相手に期待するんじゃなくて、自分の成長に期待してください

それには毎日コツコツと行動するしかありません

行動なくして変化なし！

そんなふうに私は考えています

今日は朝起きてそんなことを思ったのでブログに書きました

最後まで読んでくださってありがとうございます