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政府「緑の食糧システム戦略」の背後で進めているある計画とは?

2021年2月に農水省が「緑の食料システム戦略」を発表し、有機農業に対して今まで全く進めなかったことに対して180度大転換しました

いったい「緑の食糧システム戦略」とはどんな内容なのでしょうか?

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

重要な要点を4つまとめると

① 2050年までに農地の25%、100万ヘクタールを有機農業化する

② 化学農薬の使用量をリスク換算で50%削減する

③ 輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料を30%削減する

④ 農林水産業による二酸化炭素排出をゼロ・エミッション化する

これだけ聞いているとようやく政府が本腰を入れて有機農業や化学肥料に対して大きな改革を行うことを期待させます

しかし実際は無農薬や有機農業、環境問題に取り組んでいる人たちはこのことに対して不信も抱いているのです

なぜならばその背後で「遺伝子農薬」を積極的に広めようと言うことがイコールになっているのです

「遺伝子の農薬」とは?

害虫のRNA遺伝子に作用するRNA遺伝子が入った農薬のことです

RNAと聞くと、新型コロナで史上初の遺伝子ワクチン「RNA遺伝子ワクチン」を思い出した人も多いのではないでしょうか?

新型コロナワクチン接種後に、突然亡くなった方は1400人以上いますがいまだに政府はその因果関係を認めません

昨日まで元気だった人がワクチン接種後に死んで全く関係がないと言い張るのです

そんな因果関係が明確でないRNAを操作する農薬が次は農業を支配するのです

農薬に仕込まれたRNA遺伝子が、害虫のRNA遺伝子に干渉しその働きを止めることで細胞死を誘発・駆除するのです

「RNA干渉(RNAi)」と言う現象がベースになっています

先日書いたブログの中では紹介した「ネオニコチノイド系農薬」が世界的に危険視されて排除する流れが広がっています

ブログをまだ読んでない人はこちらを⬇︎

https://117kirei.com/20211225toribeblog/

そのネオニコチノイド系農薬の代替薬として、特定の害虫をピンポイントに駆除すると言うRNA農薬が注目されているのです

まだ新しい技術のため重大な健康被害を引き起こしたり、環境への致命的な影響があるかどうかは検証されていません

しかし新型コロナで摂取が進むRNA遺伝子ワクチンでさえ、予想外の重篤な副作用や異常とも言える死亡例が出ているのだから何とも言えません

RNA農薬が昆虫や自然に広がった場合どのような被害が出るのか?

ある日突然人類と自然環境が取り返しのつかない危機的な状況になって壊滅的な未来が来ないとも限らないのです

人間はあまりにも不自然なことをやりすぎてると思います

自然と共存共生し共に生きると言うことを忘れているのかもしれません

不自然な行為の先には何が待っているのでしょうか?

今段階でRNA農薬が危険だと言う情報はありません

まだ実際に実験段階だからです

しかし実用化に向けて着実に政府は動いています

そしてそれがどのような結果になるのか?

誰にもわからないと言うことです

そんなことをニュースを聞いて感じたのでブログに書きました

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