終末糖化産物(AGEｓ)の悪さとは？

強い毒性で老化のスピードをアップさせてしまう『終末糖化産物（AGEｓ）』

ご存知の方も多いかと思いますが、今回はこいつの正体と発生原因、対処方法などを調べてみようと思います！ストップ老化を目指して…！

糖化とは

タンパク質が糖と結びつき、熱で変性する現象のことです。例えば、ホットケーキ！あのきつね色は、卵と牛乳の「タンパク質」、小麦粉と砂糖の「糖」が混ざり、焼かれたことで糖化が起こった状態です。とんかつなどの揚げ物も糖化の代表格。お肉のタンパク質と衣の小麦粉の影響で糖化が起こります。日頃の食事で、どんどんたまっていく状態になるようです。

また、食事だけでなく、人間の体はタンパク質でできているので、体内でも糖化は起こります。特に血糖値が高い状態が長く続くと糖化はどんどん進むようです。

糖化がすすむと…？

蓄積されるとシミやシワ、たるみの原因に。血管では動脈硬化を引き起こし、骨では骨粗しょう症、目の水晶体では白内障のリスクを高めます。不妊や認知症、がんとも関係があることが報告されています。

AGEsの値が高い人は、実年齢より老けて見えるだけでなく、体の中が老化していて、さまざまな病気のリスクが高いともいわれているようです。

そして厄介なのが、一度できるとなかなか分解されないので長期にわたって体の中で悪さをするようです。

糖化を防ぐには

とんかつやステーキなど油を使って高温で調理したのもには多いそうです。揚げ物や焼き物から煮物などに変更するだけで糖化を防ぐ効果があるようです。

また抗糖化作用のあるブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)やマイタケなどキノコ類を取る事も有効です。

体内では分解しにくい終末糖化産物(AGEs)ですが、実は100％吸着し体外に排出できる！そんな素材もあります。

それが日本人になじみのある『炭（チャコール）』です。炭は大昔から生活の中に溶け込んでいる素材ですが、この炭は食事などでとってしまった最終糖化産物（AGEs）を吸着し体外に排出する事が可能です。

体内の終末糖化産物（AGEs）は、40％が体内生成、60％が食品由来とされているので食品からの摂取を抑える事は大切です。

ただし、炭なら何でもOK！というわけはありません。バーベキュー用の炭をかじっても効果はありません。

おすすめは、炭の種類にこだわりしっかり吸着してくれる【Fas Labo～ファスラボ～】

好きな飲み物に混ぜて、お料理にかけて、使い方は色々ありますが、日ごろから少しずつとることをお勧めします。

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1日に約250ml（1振り）を色んな食品にまぜてお召し上がりください。約100日分。

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