食べてはいけない恐怖の「輸入豚肉」と言う記事を読んで感じること
先日女性セブンで気になる記事を発見しました
それは「食べてはいけない恐怖の輸入豚肉」です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
ことの発端は台湾で起きている議論によって問題が浮かび上がってきたのです
大量の添加物を与えられたアメリカ産の豚肉の輸入を禁止しようとする野党と米国に媚を売って輸入を止めさせないようにしようとする与党との議論が勃発しているのです
最終的には国民の投票にまで拡大したのです
台湾では成長促進剤を使われたり添加物を与えられた豚肉のことを「毒豚」と呼び国民は非常に不安視してると言うことです
しかし日本人は全く気にせず成長促進剤入りの輸入肉をパクパク食べています
過去に書いたブログも参考にしてください⬇︎
https://117kirei.com/20210323toribeblog/
その問題になっている添加物は成長促進剤の1種の「ラクトパミン」と言う物質です
家畜の体重を増加させたり、赤身肉の割合を増やすなどの効果があり、豚では北米や南米、アジアなどの26カ国・地域で使用されています
日本国内では使用禁止ですが、ラクトパミンを使った輸入肉は平気で大量に日本に入ってきているのが現状です
成長促進剤のラクトパミは、人間が摂取すると心臓の神経系伝達物質に影響及ぼし、心臓系疾患を持ってる人は心肺停止になる可能性が大きいので気をつけなければならないのです
さらに慢性的腎臓病を引き起こすことも疑われています
実際に豚にラクトパミンを投与すると残留すると言うことが確認されてます
さらに動物の自然な整体に逆らい、赤みを増やす薬を投与すると豚自身にも変化起きます
大量の添加物や成長促進剤の影響で歩けない豚、倒れてしまう豚が大量発生するんです
ラクトパミンにより豚が倒れる「ダウナー」と言う症状です
そもそもラクトパミンは、人間の喘息の治療のために開発された「β-アゴニスト」と言う種類の薬なんです
それが成長率を高めることがわかって動物に使われるようになったんです
安全性の懸念からEU全加盟国だけではなくロシアや中国まで、ラクトパミンに使用を禁止してるのです
実に約160カ国以上が家畜への使用を禁止しています
もう一度言いますが日本での使用が禁止されてますが、ラクトパミンを大量に使った輸入肉はスルーして入ってくるのです
そんなアメリカ産の豚肉は生肉として直接スーパーに並ぶ事は少ないのです
加工用に振り分けて大量に使われています
味付け肉やとんかつなどの加工食品です
実に恐ろしい現実です
もし輸入さんの豚肉を選ぶのであれば、EU産を積極的に選ぶことをお勧めします
ホルモン剤や抗生物質を極力使わないものが多いです
特にデンマークのものは抗生物質を含まない豚の飼育に積極的なのでお勧めです
北米ではカナダ産も飼育ホルモン剤の投与が禁止されています
そして何よりも国産を選ぶことをお勧めします
しかし国産の豚肉も絶対に大丈夫なのかと言うと・・・
次回に続きます
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