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世界で起こる食糧難を解決するのは遺伝子組み換え技術などでしょうか?

私たちが住んでいる地球では人口が爆発的に膨張しています

1972年の50年前世界人口は37億人でした

株式会社 日向の鳥辺康則です

2022年の今は世界人口が約80億人と言われています

この50年間で地球上で住む人間が2倍以上になっていると言うことです

しかしそれに反比例して干ばつや環境汚染、温暖化や環境破壊によって食物の収穫率が年々低下してます

つまり全世界の人が食べるだけの食料が確保できない時代が来てるのです

大規模な食料や水の枯渇によって飢餓に直面する人々も少しずつ増えています

そんな世界で起こり得る食糧難を解決すると言われているのが最新テクノロジーの技術です

欧米を中心に「モダン・エコロジスト」と呼ばれる方々の中では多くの環境問題は人間の最新テクノロジーでコントロールするべきだと訴えています

電力不足は原子力発電を推進します

食料不足は遺伝子組み換えや代替食品などを推奨します

つまり人間が自然界を完全にコントロールできると思っているのです

そのため今後は自然界の大地で育てられた食べ物ではなく工場やビルの中などで作られた不自然な食べものが圧倒的に増えると考えられています

遺伝子組み換えされ都合の良いように作られる不自然な食べもの

彼らの言い分は遺伝子組み換え作物はむしろ有機農業作物よりも安全だと主張します

なぜならば自然界の食べ物は、動物に捕食されないために毒を有したり、非生産的なものも作り出すと言う主張です

遺伝子組み換えによってそれらの人間にとって不都合なことを排除すればより安全だと言う主張です

そして無駄をなくし環境にも優しいエコ活動だと主張してるのです

過去我々人類は人間の都合の良いように品種を掛け合わせて改良を行ってきました

そしてそれでは足りずに遺伝子を組み変えることによって完全にデメリットをなくしたメリットだけの食物を作ろうとしています

それが自然の摂理に則っているのでしょうか?

環境問題や環境汚染を考える上で、原因は人間の意識や心だと言うことを学ばなければならないと思ってます

自分さえよければ良いと言う人間の都合主義で自然の生態系は壊れたのです

そのことを学ばずに、最新テクノロジーで自然をコントロールし都合の良いような社会を作ろうとしています

本当にそれで良いのでしょうか?

そんなことを強く思ってブログに書きました

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