「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」を観て思うこと
先日息子と久々に映画館でドラえもん最新作「映画ドラえもん のび太の小戦争2021」を観てきました
やっぱり最後泣いてしまいました🤣
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
実に1980年公開された「のび太の恐竜」から数えて41作品目になる作品です
そのすべてを映画館で観ているんです
最初に見たのは11歳の時です
約40年間見続けていると言うことです
さらに今作品は、1985年公開の「のび太の小戦争」のリメイク版なんです
14歳の時にオリジナル作品を映画館で見ているのでとっても期待してワクワクしながら見ることができました
時代の変化とともに脚本もかなり変わっていてびっくりです
ジャイアンやスネ夫との関係性が、いじめっ子といじめられっ子と言う関係ではなくなっています
他にもたくさん時代の変化とともに楽しい違いを楽しむことができました
まずは簡単なストーリーはこちら⬇︎
なつ休やすみのある日ひ。のび太たが拾ひろった小ちいさなロケットの中なかから、手てのひらサイズの宇う宙ちゅう人じん・パピがあらわれる!彼かれは、宇う宙ちゅうのかなたにある小ちいさな星ほし・ピリカ星せいの大だい統とう領りょうで、反はん乱らん軍ぐんから逃のがれるために地ち球きゅうにやってきたという。最さい初しょはパピのあまりの小ちいささに戸と惑まどうドラえもんたちだったが、ひみつ道どう具ぐ“スモールライト”で自じ分ぶんたちも小ちいさくなって一いっ緒しょに遊あそぶうち、次し第だいに仲なか良よくなっていく。ところが、パピを追おって地ち球きゅうにやってきたクジラ型がたの宇う宙ちゅう戦せん艦かんが、パピをとらえるためにドラえもんやのび太たたちを攻こう撃げき。みんなを巻まき込こんでしまったことに責せき任にんを感かんじたパピは、ひとり反はん乱らん軍ぐんに立たち向むかおうとするが・・・・・・。
大たい切せつな友ともだちと、その故こ郷きょうを守まもるため、ドラえもんたちはピリカ星せいへと出しゅっ発ぱつする!!
ロシアがウクライナ軍に進行している真っ只中でこの映画を見ることに意味を感じます
当然この映画は反戦争を強く訴えています
しかし独裁者ギルモア将軍に立ち向かうピリカ大統領は、のび太くんと同じ位の年齢の子供なんです
そんな子供でも正しいことをするために勇気を振り絞って行動する姿
どんな状況下の中でもあきらめずに国民の為を考えて決断をする姿
大人の方が勉強になるんじゃないかな
そしてのび太くんたちは立場が違うのだけど、本当に困ってる人への愛を持っての手を差し伸べる姿
「違う境遇の者同士の相互理解」を見事に表しています
そしてドラえもんといえば、4次元ポケットから出てくる様々な便利道具がよく注目されます
私自身もこんな道具があったらいいな〜と常に思っています
でもドラえもんの魅力はそれらの道具ではないと思っています
どんなに素晴らしい道具でも使うのは人間です
その道具を使うのび太くんや仲間たちの動機や目的が大事なのです
そこにいつも共感してしまうのです
そしてのび太くんの最大の魅力は?
いつもはダメで周りから馬鹿にされてるのび太くんですが、正しいことが理解でき一歩動き出す勇気を持っています
そしてドラえもんが出す道具をただ使うのではなく、天才的なアイディアとともに使い方を工夫したり危機を乗り越えるその斬新な発想力
もはや天才と思う時もあります
そして私がもう一つ興味があるのが4次元ポケットを代表する多次元の世界です
我々が住んでる3次元の空間の中には多次元が同一存在してると思っています
それに対して天才アインシュタインも解明しないまま亡くなっています
それに対しての面白いコラムも紹介します⬇︎
原作の漫画が発表されて50年以上愛されているドラえもんです
50年以上愛されるって意味があるんですよね
私もドラえもんのように愛される人間になれるよう努力したいと思います
そしてのび太くんのように正しいことを行動できる人間になりたいと思います
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