悪いところばかりを見る癖をそろそろやめませんか?
日本人は他国の人に比べてネガティブ思考がつよいと言われています
良いところを見つけるよりも、悪いところが目につくのが日本人の特性かもしれません
株式会社 日向の鳥辺康則です
例えば日本人は望まない状況を常に考える方が多いと言われています
会社が倒産したくない・生活が低下したくない・病気になりたくない・不幸になりたくない・貧乏になりたくない・不安になりたくない・・・
常になりたくない状態を考えてしまいます
しかし本来はどうなりたいかの状況を考えることが望ましいと思ってます
「病気になりたくない」ではなく「健康になりたい」と言う発想が大事なような気がします
なぜならば「病気でない状態=健康」では無いからです
ちょっとした差ですがこれって大事なような気がします
「不幸になりたくない」と「幸福になりたい」は同じではないと言うことです
望まない現状を考えるよりも、望むことを想像する方がより具現化に近づきます
エネルギーの性質はそういうものです
そして風の時代と言われる今はそのことが最も大切だと言われています
人間同士の対人関係に対してはもっと言えます
日本人は良いところよりも悪いところばかりに目を向ける人が多いと言われています
これでは相手の良いところが見つけにくく友好関係が築きにくいと思います
さらに自分自身に対しても言えます
一説によると、日本人の9割以上が自分の長所や強みに気づいていないと言うことが言われています
自分自身の良いところよりも悪いところばかりが目につくからです
勤勉な完璧主義者ほどその傾向が強いです
もう一つの理由として自分の長所や強みはものすごく認識しづらいのも事実です
なぜならばその人にとっての長所や強みは「当たり前にできてしまうこと」が多いからです
周りの人から見ればすごく長所や強みだと感じるのに、自分ではさらりとできてしまうので認識しづらいのです
当たり前にできすぎてしまうから、他の人もできるのではないかと思ってしまうのです
さらに日本人は自分の強みに納得できない人が多いと言うことも言われています
自分の長所や強みを認めづらく謙遜する人が多いのです
褒められることに慣れてない人種かもしれません
自分はまだまだだ、自分よりも能力が上の人がたくさんいる、この程度で満足していたら成長しない・・・
このような理由をつけて受け入れずに逃げてしまうのです
だから人に褒められたり感謝されたりしたことがあってもあまりピンと来てない人が多いのかもしれません
それがあなた自身の長所であったり強みであるのにもったいないです
他人と比較したりする時代ではありません
自分自身がどうしたいかが重要です
マイナスばかりを見つけるのではなく、プラスのことを素直に受け入れることが大切な時期に来ています
自分では当たり前だと思っている事でもそれが自分自身の強みなんだと認識する時期です
その自覚をして受け入れることができた分だけ、あなたは自分自身のことが好きになるはずなのです
そろそろ悪いところばかりを見る癖を止めませんか?
そんなことを思ってブログを書きました(^◇^)
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