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やっぱり「雑談力」ってとても大切なコミニケーション能力だと思います

人間関係を効率よく良好な状態にするために必要なのがコミニケーション能力だと言われています

その中で最近とても大切だと言われるのが「雑談力」です

株式会社 日向の鳥辺康則です

コロナ禍で人との接触が制限され、長引くマスク・リモート生活でコミュニケーション能力が低下していると言われています

政府の直近の孤独に関する調査によると、コロナ禍でなんと、67.6%の人が、「直接会ってコミュニケーションをとることが減った」と答えました

それに伴い、対人力・対話力も低下し、孤独感を覚える人も増えていると言われています

正直コミニケーション能力を高めるって結構難しいもんなんです

場数も必要ですし訓練も必要だと思っています

そんな中で手軽にできるのが「雑談」だと思っています

最近読んだ本の中にも雑談には多くのメリットがあると書かれていました

脳内ホルモンを分泌させ、脳や身体の活性化につながることもわかっています

脳内に「ドーパミン」「オキシトシン」「エンドルフィン」といった刺激・快楽ホルモンを放出させ、健康や幸福感を高めてくれるからだそうです

雑談にはまるで「万能薬」のように、人の苦しみや悩みを和らげる効果があると言うからびっくりです

他にも雑談には、こんな効能があることが知られています

・見知らぬ人との「気楽な会話」は気分を上げる

・「つながり」を感じ、孤独感が和らぐ

・「幸福感」が上がる

・人に対して「共感力」を持って接することができるようになる

雑談のメリットは、個人の健康や幸福感を高める事は間違いないみたいですね

日本人はとりわけ、雑談への苦手意識が強く、世界でも「おしゃべり、とくに知らない人との会話が苦手な国民」ということが知られています

大手旅行サイトExpediaの調査では、機内で知らない人に話しかける割合は、日本人はたった15%でした

僕なんか15%もいたと思ってびっくりしています🤣

堂々のワースト1位です

トップのインド(60%)、メキシコ(59%)、ブラジル(51%)、タイ(47%)、スペイン(46%)と比べても、その差は歴然です

ちなみに日本以外の下位4カ国は、韓国(28%)、オーストリア(27%)、ドイツ(26%)、香港(24%)で、日本とは10ポイント近くの差があったそうです

「飛行機の中で、頭上の棚に荷物を入れるのを手伝うか」という問いに、オーストラリアやドイツ、スイス、オーストリア、アメリカはほぼ半数の人が「手伝う」と回答しましたのに対し、日本人は24%と世界最低でした

一方で、機内の迷惑行為に対して「何も言わずに黙っている」と答えた人の割合は39%と、世界一「我慢強い」一面も明らかになりました

海外の飲食店や職場などで、人々が気軽に言葉を交わす姿を見ていると、「日本人は頭抜けて雑談が苦手な国民である説」も嘘じゃないことがわかります

間違いなく知らない人と話すのは苦手な国民ですよね

そもそも日本には「察する」と言う言葉があります

この言葉実は日本以外の国では通用しないのがわかりました

多文化の国、アメリカでは、「暗黙の了解」などと言ったものがありません

ですから、何ごとも言語化し表現する技術が非常に重要です

コミュニケーションが「学問」として研究され、莫大なノウハウやテクニックが蓄積されてます

コミュニケーションができなければ生きていけないと言うことです

仕事にせよプライベートにせよ絶対に必要最低限必要なのかコミュニケーション能力だと言う認識があります

その中で重要なのが「雑談力」と言われています

一般的に雑談と言うと、出身地や趣味などが代表的なものとしてあります

他にも雑談といえば、ノウハウ本などでは、「天気」や「健康」などの鉄板ネタを語れ、とよく紹介されています

しかし「自分が相手に何を話すか」という「私」主語の発想で、自分が「マイク」を握りつづけるかぎり、雑談はいつまでたってもうまくなりません

アメリカで学ぶ雑談力とは、「話す」のではなく、「質問する」「聞く」つまり「徹底した聞き上手」でなければならない、と言うのです

つまり雑談力を鍛えるキーになるのは「質問力」です

これ結構美容師さんとかって必要な技術だと思っています

くだらない今日この後どこに行くんですか〜みたいな会話ではなく質問力を鍛えることによりコミニケーションが円滑になります

といっても、ただ質問を投げ続けるだけでは対話にはなりませんから「質問→聞く→質問→聞く→時々自分の話をする」といったサイクルを回していくのがおすすめと言われています

ではどんな質問をしたら良いのでしょうか?

それを書くと長くなるのでまた次回別の機会に「質問力」のブログを書きたいと思います

一般的には、YesかNoで答える『クローズド・クエスチョン』」よりも、「相手に自由に答えさせる『オープン・クエスチョン』」のほうが話は弾みやすいといわれます

とっても大切な技術なのでコミニケーション能力が低いと言われてる日本人には必要だと思っています

そんなことを今回は思って少しブログに書きました

読んでいただいてありがとうございます(^◇^)

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