異常気象が平時になることにとても恐怖を感じます
今年もテレビをつけると「観測史上初!」「類を見ない◯◯!」「「異常な〇〇!」と言う言葉をたくさん耳にします
毎年のように気候に関しての観測記録が更新されていくことを受けて非常に感じています
株式会社 日向の鳥辺康則です
日本では6月なのに異常な暑さが全国各地を襲っています
毎日熱中症などで救急搬送される人がたくさんいる中でとても危惧してます
1875年の観測開始以来で6月としては最も猛烈な熱波を記録しています
過去150年近くで最悪な熱波だと言うことです
群馬県伊勢崎市では40.2度を記録しました
新潟県でも37度以上と言う異常な暑さです
東京で6日連続で35度を超える猛暑日になるのは6月としては観測以来初めてです
さらに気象庁は東京含む関東甲信越で梅雨が明けたと発表しました
平年と比べて最大22日も早く、1951年以来最も早い梅雨明けとなっているのです
それだけ雨が降らないとなると今後農作物に多大なる悪影響が起きることが懸念されます
まずはこちらのニュースを必ず見てください⬇︎
日本で四季がだんだんなくなってきているのです
さらに電力不足の頻拍具合も相まって、非常に日本国内は7月以降大変なことが起きることが予想されています
いったい私たちの住んでいる地球で何が起きているのでしょうか?
これは日本だけではありませんアメリカのカンザス州でも異常な熱波が襲いたくさんの家畜に被害が出ています
ヨーロッパでも6月なのに観測史上最も早い猛暑が襲っています
フランスやイタリアでは42度以上を記録しています
スペインでも40度以上の高温が記録され森林火災が発生しています
インドやパキスタンなどでも観測史上類を見ない記録的な猛暑が襲っています
122年以上の観測史上で最も高い高温を記録してるのです
IPCCの専門家チャンドニ・シン氏は「今回の熱波は前代未聞」と述べてます
「激しさにも、到来時期にも、持続期間にも変化がみられる。専門家の予想通りだ。健康に対して連鎖的な影響が及ぶだろう」と指摘してます
「今回の熱波は人間の生存可能性の限界を試している」と語ったんです
日本の中には温暖化は真っ赤な嘘で国連が儲けるための作り話だと言う方もいます
異常気象も全く起きてなくて、一部の金儲けのために使われてるだけだと言う方もいます
環境汚染や環境破壊も真っ赤な嘘で国民は騙されていると主張する人もいます
どんな記録的な猛暑や台風が起きたとしても全部嘘だと主張されます
データの都合の良い部分だけを切り取って何かと比較してあたかも自分が正しいと主張します
それに騙されている国民も多いです
観測史上初と言う言葉をどのように捉えるのか?
毎年その数字の記録が更新されることを普通だと言えるのか?
異常気象が平時になることの怖さを感じています
確かに植える事は私たちが住んでいる地球で異変が起きていることです
世界を襲っている熱波は農作物や家畜や海にも影響及ぼします
海ではサンゴが死滅し海藻類が激少して磯焼けが広がっています
世界では干ばつの地域がどんどん広がっていってます
食料の高騰と原油高によって世界食糧危機が来るとも言われています
これはすべて人間がもたらした結果なのです
それだけは間違いないと言えるでしょう
そんなことを思ってブログに書きました
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