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食品添加物は腸内環境を乱すことが知られています

最近「腸活」と言う言葉があるように腸内フローラを整えることによって身体的健康だけではなく精神的なものにまでプラスに作用することが知られています

腸の健康についても日々新しいことがわかってきています

株式会社 日向の鳥辺康則です

腸内環境の変化や腸内細菌の構成は、精神衛生に良い影響を与えると言うことです

ダイエットを含む代謝機能、アレルギー疾患を含む免疫機能、情緒や精神分野などの働きなどがあり、腸は私たちの体調と密接に関わっているんです

しかし最近の研究によって食品添加物によって腸内環境が乱されると言うことがわかりました

例えば「保存料」を多く含む食材を食べ続けるとどうなるのか?

安息香酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウムなどがあります

他にも食材の見た目を鮮やかにする「発色剤」として、ハム、ベーコン、たらこなどに使われる添加物もあります

これらの何が問題なんでしょうか?

これらはカビや細菌などを増殖させない保存料としての役割もある合成物質です

しかし腸に必要な細菌までも抑制してしまうことがあり、腸内環境のバランスを乱してしまう恐れもあるのです

当たり前の話ですが菌の抑制する化学物質なので、腸内細菌まで抑制してしまうのです

その結果、抗炎症作用が抑制され免疫力の低下を招きアレルギー疾患などを誘発しやすくします

乳化剤もかなり厄介です

油と水を混ざりやすくする働きをする添加物で、チョコレート・マーガリン・アイスクリーム・菓子類など多くの食品に使われています

乳化剤のうちカルボキシメチルセルロースとポリソルベートという物質が特に要注意の成分ですが、食品のパッケージには多くの場合「乳化剤」とだけ表記されています

何が問題なんでしょうか?

私たちの腸内は薄い油でできた粘膜で保護されていて、この粘膜は腸を外的な刺激から守るバリアの役割を果たしています

ところが、乳化剤によって腸内細菌叢がダメージを受けてしまうのです

すると、腸の炎症が起こりやすくなり免疫力が弱くなる・アレルギー症状などの炎症反応が出やすくなるといったトラブルの原因になります

これ以外にもたくさんあるのですが後は調べてみてください

腸活をするために食物繊維を多く含まれた食べ物屋ヨーグルトなどをチョイスする方がいると思いますが含まれている添加物等もチェックしてみて下さい

なぜならば良いと思って口にするものが逆に腸にとっては負担になる可能性があるのです

腸内フローラを増やすことばっかりに意識を向けるのではなく、腸内細菌を殺さないことも意識を向けて欲しいのです

やたら日持ちする食べ物や、カビの生えないような食べ物は相当保存料が入っていると思われます

裏に書かれている表示を見るだけではなくちょっと考えるだけでヒントになるものです

そんなことを思ってブログに書きました

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