「徳」をつむことによって得となって返ってくる法則がある
昨年亡くなられた株式会社 環境保全研究所の西銘生義会長から多くのことを学ばさせていただきました
その中で目には見えないけど世の中には間違いなく法則と言うものがあると学んだのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
法則とは絶対でありすべての人に平等に与えられているものである
法則を知ることにより人間はいかようにも生成発展できる
自然の法則・宇宙の法則・因果の法則・原因と結果の法則・陰陽の法則など様々な書籍などでも法則が紹介されています
最初はそんな法則ほんとにあるのか?と思っていましたが、間違いなく法則が存在することを実感しています
ひまわりの種を撒いたらたらひまわりが咲く!当たり前のことに聞こえるこのことが法則だと言うことです
でも人間はひまわりの種を撒いておきながらバラの花を望んだりします
ましてや種も撒いてないのに花を望む人が多いのです
幸せになりたかったら幸せの種をまく
当たり前のようなことができてないのがこの世の中です
そんな中で「徳」をつむことの大切さも学びました
常に目に見えないエネルギー(想い・考え・言葉)などを利己的ではなく利他的な方向へ使うことにより人は人徳を積むことができる
自我と言う我を捨て去ることにより本当の意味での利他の精神が芽生える
与え捨て去ることにより徳を積み得の道となる
利他的精神による得の実践は、経済の得に比例していき、共に生き共に繁栄する喜びの道となる
この言葉は株式会社 環境保全研究所さんの西銘会長が残してくれた企業理念の中に明確に書かれています
常に自分中心の利己的な考えではなく、利他的な考えをベースとして行動することによって道は開かれると言うことだと思います
しかし実際現在社会で仕事をしたり生活をしていると簡単ではないこともあります
徳を積むことってコツコツコツコツお金を貯めて貯金を増やすようなものだと思っています
人の役に立つことや周りの人を幸せにする行動をすると、徳を積むことができると一般的に言われています
自分よりも人を大切に考えて慈しむ心を持って行動することが、善行や美徳となり徳に繋がるのです
しかし決して自分が苦しい思いをしてまでは、そのような行動をする必要はないのです
自己犠牲をしてまで他人に尽くせと言うことではありません
自分が満たされている状況で、人のために尽くそうとする程度の行動でも充分に善行といえるでしょう
衆のため、公のために会社は存在しており利他的精神で社会に貢献することにより発展することも事実です
人のためになることや人が喜ぶことを積極的に行うことがコツコツと徳をつむ道になることも事実です
逆に徳がなくなる行為とは?
人に不快な思いをさせるような行動をすると、徳がなくなってしまうと言われています
人の幸せを壊す行為や人に迷惑をかけてしまう行為などは決して良い行いとはいえない
自分さえよければいい、自分の会社良ければ良いと考え周りに迷惑をかけて不利益なことを平気で強制するようなことです
そんなことをしていたら徳がなくなるだけではなく、人からの恨みや悪い念を溜めてしまい、結果的に自分の身に災いが起きる場合もあります
この「徳」を積む行為は前世から現世へ、現世から未来へつながっているみたいです
私はその辺よく分かりませんが過去世で徳を積んだ人は今世でもかなり良いことがたくさん起きてるみたいです
前世で徳を積むというのは、自分が前世で多くの善行を行っていたという意味らしいです
一般的には徳を善行や美徳という表現をする場合もあり、人のために良い行いをすると、貯金のように積むことができる
この貯金は今世だけではなくて来世にも持ち込せるみたいなのです
自分の積んだ徳の恩恵を前世で受けきれなかったために、その恩恵を今世で受けている人もいるらしいのです
何をやってもうまくいく人や自然に人が集まってきてサポートしてくれる人など実際ますよね
強運に恵まれており多くの人から信頼と信用を得る人
過去世の貯金の徳が関係してるのでしょうね
そんなことを今回は思ってブログに書きました
少しでも多くの徳を積む人間になりたいです
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