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どうして他人の不幸を願う人ってたくさんいるんだろう?

日本人はポジティブな情報よりもネガティブな情報を受け入れやすい民族だと聞いたことがあります

それにしても「他人の不幸は蜜の味」と言われる通り、なぜか他人の不幸を願う人って多くいますよね

株式会社 日向の鳥辺康則です

ある記事で読んだことがあるのですが週刊誌ではネガティブな情報や不幸は売れると言われています

つまりポジティブな報道よりも、ネガティブな報道の方が関心が高いと言うことなのでしょうか?

確かに日本では悲観論の方が楽観論よりももてはやされる傾向にあります

しかしその行き着く先は明るい未来なのでしょうか?

人間には基本的に成長欲求と退行欲求があると言われています

つまりポジティブを求める一方でネガティブを願っていると言うことです

良い話よりも悪い話の方が広がりやすいと言う事かもしれません

でもこの2つの欲求がバランスが取れていたりしていれば良いのですが、あまりに退行欲求が強いと他人の幸せを受け入れず不幸を望んでしまう場合があるのです

あの人の結婚はうまくいかない、あの人が始めた事業は失敗する、あの家庭は今はうまくいっているが、そのうち子どもが問題を起こす、あの人は今はエリート・コースだが、そのうち燃え尽きる、などなどが話題としてはすべて不幸なことを求めるようなことが多いのです

この傾向の人は愛されることなくたった1人で生きてきた人に多いと言われています

子供の頃の愛情不足により他人に頼れず強くたくましく生きてきた人です

周りには多くの人がいたとしても耐えることができなければ心の中ではたった1人で生きてきていると言う感情が芽生えます

そして根底的には強烈な劣等感があるのです

さらに愛され欲求がつよいのでかまって欲しいのです

自分と他人を比べて、他人の幸せに対して足を引っ張りたくなるのです

常に陰口や悪口を叩いてないことを風潮しながら他人を不幸に陥れたいのです

自分に自信がない人の中には、他者を蹴落とすことで、借り物の自信を得ようとする事もあります

何かにつけて他者を悪に見立て、悪口や誹謗中傷をすることで、自分を正当化します

こんな人には近づかないのが1番良いのです

しかし仕事柄お付き合いしなければならないことも多いですよね

自分の生活、人生が満たされていない人は、他人の不幸を探しては噂話、悪口を言って、気持ち的に優位な気分を味わおうとします

悪口を言う人のところには不幸が集まります

一見、人気者に見えたり、正論者に思えたりするかもしれませんが注意してください

いくら人当たりがよく見えても悪口を言っている人と付き合っていれば、自分まで悪口を言われてる可能が高くなります

そして、悪口はネガティブなエネルギーですので、気がつかぬ間に不幸になっていたりもするのです

ですからネガティブのエネルギーに巻き込まれないように注意しましょう

人間多かれ少なかれ両方の欲求を持っているので絶対にポジティブだけな人はいません

しかし1部の人はあまりにも負のエネルギーが強く他人を巻き込みます

それだけは巻き込まれないようにしたいですね

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