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たまには「根拠のない自信」も大切だと思います

小さい頃は全てにおいて自信に満ち溢れていたと思います

何にでもチャレンジしてためらいなどあまり持たなかった記憶があります

株式会社 日向の鳥辺康則です

ところが、大人になるにつれて人は根拠なく自信を失い何かをしないことの言い訳ばかりがうまくなるような気がします

「自信」には2種類あると言われています

「根拠のある自信」と「根拠のない自信」です

そもそもこの自信てどこから生まれてくるのでしょうか?

「自信」とは、文字通りに読めば「自分を信じること」(self confidence)ですよね

根拠ある自信は、過去の実績や数値化できる具体的なものだと思っています

「東京大学を卒業」「会社を3つ経営している」「年収が〇〇円」など実際に結果として現れている現象のこと

でもこれって意外ともろいんですよね

根拠があるがゆえにこの自信が崩れるのは簡単です

現実は変化するからです

会社が倒産したり、年収が下がることもあります

目の前にハーバード大学卒業の人が現れたら、東京大学卒業が薄れる可能性もあるのです

根拠や数値化は意外にもろいのです

しかし根拠のない自信って結構強いんですよね

なぜならばそもそも根拠がないのだから崩れることがないんです

この「自信」はポジティブ思考(何でも前向きに良く捉える思考バイアス)やベーシックトラスト(世界に対する基本的信頼感などもすごく関係してるように思います

崩れることなく安定しているものです

「根拠のない自信」がある人は、「自分に降りかかった経験はすべて意味があること」とポジティブに考えることができる人かも知れません

物事が起きたとき「意味付け」をするのは、所詮人間なんです

どのような意味付けをするかによってポジティブにもネガティブにもなります

事実関係は、1つなのに意味付けは何通りもあるのです

この「意味付け力」がとても大切なように感じます

普通の人であれば嫌だなあと避けたり逃げたりするようなことに、何らかの楽しみや意味を見つけて喜々として取り組んでいるような経験がある人は「意味づけ力」が高い可能性がある

そんな日々の意味付け力が根拠のない自信につながっているように感じるのです

日本の文化においては「自信」という言葉はややネガティブに捉えられていることもあります

しかし、根拠のない自信は誰にも迷惑かけないし絶対的自分のものだからポジティブに捉えて欲しい 

そして根拠がないが故に、絶対的であり唯一無二のものであるんです

それがとてつもなく大きな力を発揮するような気がしています

この根拠のない自信に対して詳しく書かれているコラムもあるので興味ある人がいたら読んでみてね⬇︎

https://studyhacker.net/confidence-without-evidence

でも難しい事を抜きにしてたまには根拠ない自信を持つことも大事です

成功したことないのに、絶対成功すると信じる

自分には能力があると信じる

絶対にできると信じる

結局は自分を信じ込ませて脳を麻痺させてしまえばいいだけかもしれません

だから、毎朝鏡の前に立って自分自身に言い聞かせることも大切です

意外にそんなことが根拠ない自信につながるんです

私も時々やってますからね

今回はそんなこと思ってブログを書きました

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