医者が一生食べない「ヤバ食材」20選ってホントかよ〜
女性週刊誌の過激なタイトルの記事は時折疑問を感じることがあります
今回も医者が一生食べない「ヤバ食材」20選と言うタイトルの記事を見ましたがいささか疑問も残ります
株式会社 日向の鳥辺康則です
そもそも医者が一生食べない!と言うキャッチフレーズは全員の医者に当てはまるのでしょうか?
医者だって、カップラーメンやポテトチップス食べることあるでしょ
つまり健康の専門医であるお医者さんが好んでは食べない注意した方が良い食べ物として捉えてます
いつもタイトルが大げさなんだから〜
実際読んでみると、納得いくものもあれば疑問を残すものもありました
詳しく知りたい方は、こちらが記事の全文なので参考にしてください⬇︎
まずベースで言えるのは、加工食品よりも原型をとどめている食べ物の方が少しは良いと言うことです
加工肉よりは自然なお肉の方が良いですし、よりエサに抗生物質などが使われてないこだわったお肉の方が良いのは当たり前です
後は食品添加物が多く使われていたり、油とかで高温に揚げられている食材も良くないと言うことが書かれてます
ある意味誰もがわかる普通のことですよね
つまりフライドポテトやポテトチップスなどの揚げ物やフルーツ缶詰やマーガリン・ゼロカロリー飲料・ハムやソーセージなどの加工に肉・濃縮還元ジュースなどが良くないのは大体わかります
後は、着色料がたくさん使われている辛子明太子や色付きの漬物なども注意しないといけないと言うことです
しかし、記事を読んでいくとこれって本当にヤバ食材なの?と疑問を投げかけたくなるものもあります
例えば白米です
当然、白米よりも玄米を食べた方が良いことをわかっています
でも、医者が一生白米食べないと宣言してるのです
絶対食べるなよ〜
理由は、1日に食べる白米を茶碗一杯増やすことに糖尿病のリスクが11%上がると言う論文のことを出していました
白米に多く含まれる炭水化物が悪いと言うことです
でも、これってうどんやパスタなどの小麦製品にも言えないの?
さらにパンもだめじゃん
炭水化物を一切取るなってことかな?
さらに焼肉も悪いと言うことです
お肉をたくさん食べると脳卒中のリスクが11%も上がるらしいです
日本で長生きしてる高齢者はよくお肉を食べると聞いてますが・・・
さらにバナナも良くないらしいです
果物の中でも最も糖質が多いため、血糖値を上げて糖尿病と肥満の原因になるらしいです
バナナは健康に良いと言う情報もたくさんありますが、お医者さんは絶対食べないんですね
もちろんバナナに限らず海外から輸入される食品類は防カビ剤(OPP・TBZ・イマザリル)が使われている事は知っています
それらの防カビ剤は発がん性・催奇形・環境ホルモン作用があることが言われてるのも知ってます
甘いもの全般に食べると良くないと言うことで菓子パンやケーキも出ていました
後は居酒屋で出るおつまみ全般が良くないと言われていました
絶対お医者さんは居酒屋に行かないんでしょうね
読んでみての感想は、なんだかんだいちゃもんつけてあれもダメこれもダメと言ってるように感じます
もちろん納得するものもあります
しかし大いに疑問が残るものもあったと言うことです
皆さんがどう思われるか分かりませんが、私の意見としては安いものには安いカラクリがあります
こだわった生産物はそれなりの値段します
そして極力原型をとどめている食べ物を食べたら良いと思っています
安いことに価値観を置いた食生活は、何を食べたにせよリスクを伴うと思っているのです
今後は、遺伝子組み換え技術やゲノム編集などの食材もたくさん登場します
どんどん自然からかけ離れて、不自然な食べものが食卓に並ぶ日が来ます
我々は一体色を通してどんな方向に行こうとしてるのでしょうか?
そんなことを女性週刊誌を読んで感じたのでブログに書きました
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