ネガティブな感情を潜在意識に刷り込まないためにやっていること
ポジティブな感情が良くて、ネガティブな感情が=悪いと言う風には思っていません
しかしいつもネガティブな感情に支配されていると結果として不幸の人生を送ることを知っている
株式会社 日向の鳥辺康則です
こんな世の中ですから怒り・不安・恐怖・悩み・心配というマイナスな要素を強く感じる方も多いでしょう
しかし心の使い方次第ではそのマイナス要素を消し、楽しさ・喜び・勇気・感謝・幸福に満ちた人生を歩むこともできるようになると思っています
だからこそネガティブな思考や感情を認めながらその場で処理することを日ごろから努力しています
なぜならばネガティブな感情が潜在意識に刷り込まれてしまうとなかなか変えることができなくなるからです
だからこそその瞬間で処理することが大事だと私は思っています
ではどんなふうに処理するのか?
仕事が忙しくて次の日の朝が早い場合には3時間しか寝れない時が多いです
その時「3時間しか寝れない」とため息をつくのではなく「3時間も寝れる」「嬉しい」「ありがとう」などの言葉を意図的に連発して自分に言い聞かせます
何回もそんなことを口に出したり意識的に思ったりすることで次の朝すっきり起きることができます
意外と単純なことですがこれが習慣化になるととても便利な機能だということに気づきます
人間関係で嫌なことがあったら頭にくるだけではなく、その人がいるおかげで一つ学びになったと言うことで感謝することも癖付けています
今年亡くなられた稲盛和夫氏もも信奉していたという「中村天風」と言う人をご存知でしょうか?
中村天風さんの書籍の中からも学ばせてもらうことが多いです
中村天風さんは消極的な言葉や感情を潜在意識に刻ませないために常に 「と昔はいったけれど」使っていたらしいです
消極的な言葉を言ってしまったらこの言葉をつけてすぐに打ち消すことを心がけていたと言われています
例えば「めんどくさい」と言う言葉を言ったときには、「めんどくさい。と、昔はいったけれど。やっぱり楽しそう」と打ち消す訓練をしていたと言うことです
ネガティブなことを言ってしまっても打ち消し、ポジティブな言葉に変えていくことを習慣化にしてたと言うことです
「と昔は言ったけど」の打ち消しルールで潜在意識を洗い更に「打ち消し+ポジティブ」でさらに効果アップと言うことらしいのです
ちょっとしたことなのですが、それが習慣化になることが大切なように感じます
人間生きてれば、嫌なことや否定的な感情が生まれることもあります
そのこと自体が悪いのではなく、その時に打ち消すルールを自分の中で持っていることが大事です
そんなことを昨日思ったのでブログに書きました
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