環境保護団体の抗議活動でペンキを噴射したりしたらダメでしょ
「エコ・テロリスト」と呼ばれる、一部の環境保護団体による過激な抗議活動が世界の注目を集めています
ゴッホの『ひまわり』にスープを投げつけた女性たちが所属するジャスト・ストップ・オイル(以下、JSO)は今年2月にできた団体で、英国政府に対し石油とガスに関する新規認可の停止などを求めいることがSNSを通じて全世界に発信され一気に加熱しました
株式会社 日向の鳥辺康則です
しかし、私が違和感覚えたのがスープを投げつけた女性がヘアースプレーで髪の毛を色付けていたことです
また、この団体は抗議活動の中で町中にペンキのスプレーを噴射したりもしています
ペンキがどれぐらい環境さんをするかご存知ですか?
ヘアカラー剤やヘアーマニキュアがどれぐらい環境汚染をしているかご存知ですか?
CO2削減や温暖化対策のばかりが着目されますが、もっと重要な課題は環境汚染だと私は思っています
環境汚染(大気汚染・水質汚染・土壌汚染・海洋汚染)の約7割の原因は化学物質汚染と言われています
化学物質依存型社会によって環境汚染が深刻化していますし病気も増え続けていると思っています
環境保護活動で抗議運動するのは良いのですが、その時大量の化学物質をまき散らしたり、化学物質で色飾った髪の色をした人が、堂々と正義を貫いていると言うのは違和感があります
そもそも、化学物質メーカーや化粧品メーカーなどは、SDGsやサスティナブルと謳いながらパッケージやイメージだけを打ち出しています
中身の製品に触れないと言うことです
ほぼすべての化学薬品メーカーが製品自体には言及しません
なぜならば、それらの洗剤や歯磨き粉・シャンプーやボディーソープなどの製品が化学物質だからです
ですからパッケージや宣伝広告などをクリーンなイメージにするためにやたらとグリーンウォッシュを率先してやっています
化学物質が悪いから使うなと言う話ではありません
化学物質があるが、故に今の生活があるのも事実です
便利・豊か・快適な現在生活です
しかし、これ以上化学物質まみれの世の中になったらわれわれは存続できないのも事実です
大切なのは化学物質との共存共生です
化学物質が環境汚染して、人体に悪いことをいち早く認めて改善しなければならないのです
そして世の中には、環境にやさしい商品はいっぱいありますが、環境浄化する商品は少ないです
環境に優しいだけは間に合わないのです
環境を積極的に浄化してくるな商品は、世の中に存在します
蘇生再生に働き、汚さないだけではなく綺麗な状態に戻していくものです
そんな日用品も世の中にはあるのです
ただし、あまりにもグリーンウォッシュがひどすぎて何が本物か分からなくなっています
何を買うかも大切ですが、誰から買うかが大切な時代です
信用信頼できる人から、環境浄化商品を買ってほしいと願っています
そんなことを思ってブログに書きました
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