東南アジアやインドを襲う異常な暑さは記録を更新している
フィリピンにいる家族から聞く話によるとすべての学校が休校になっているとのことです
理由は信じられないくらいの猛暑による暑さです
株式会社 日向の鳥辺康則です
外に出るだけで命の危険があると言う事の警報が出てるみたいです
人間が体験したことがないような暑さ
毎日40度以上の日が続いていると言うことです
これはフィリピンだけではありません
今東南アジアを中心としてとてつもない熱波が都市を襲っています
ベトナムでも44.1度になり史上最高気温を更新しました
さらに専門家は気候変動の影響でこの記録もすぐに塗り替えられるとみています
タイでは45度を超える暑さになりました
ミャンマーでは43.8度を記録しました
中国の雲南省元陽県の気温が42.4度まで上昇し、4月の国内最高記録を更新しました
南アジアのパキスタン・インド・ネパール・バングラデシュでも最高記録には及ばないものの40度以上の日が続いています
特に人口14億人のインドでは過酷な暑さにより80%の国民が危険にさらされているという緊急事態になっています
インド国内の多くの州が異常な気温に疲弊しており、すでに猛暑によるストレスに苦しんでいる地域では、生存の限界に近い気温に達する日が増えています
国土の90%以上が熱波による被害を受ける可能性もあるそうです
人口の数で中国を越して世界一の人口が多い国になったインドです
しかしこの猛暑で何億人もの方が影響受けると言われています
いったい私たちが住んでいる地球で何が起きてるのでしょうか?
この猛暑はさらに悪化するとみられています
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は3月に公表した第6次報告書の中で、世界の気温上昇を産業革命以前と比べて1.5度未満に抑えるという重要な目標が達成できない可能性があるとの見方を示しました
2030年には、1.5度を超えるとみています
1.5度を超えるとドミノ倒し的にもっと悲惨な現状が我々の目の前で起きます
生命の危機を感じる暑さが我々を襲います
これが現実なんです
これだけの異常な気象が世界を襲っているのに、目を背けている人が多いです
本当にこのままで良いのでしょうか?
そんなことを思ってブログに書きました
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