温暖化によって人間の脳が縮小してるってほんとなの?
日本でも豪雨と熱波の極端な異常な気候が続いています
世界でもスーパーエルニーニョ現象+温暖化の影響により人類が経験したことのない災害が多発しています
株式会社 日向の鳥辺康則です
これだけ暑くなると、凶悪事件が多発することが科学的データでわかっています
暑さでイライラしたり、怒りっぽくなる人が増えると言うことです
米公衆衛生ジャーナル(American Journal of Public Health)による論文によると凶悪犯罪(殺人、レイプ、加重暴行など)と天候の暑さは関連性があると言うことがわかっています
暑い気候は体温のほか、心拍数と血圧も上昇させます
血圧と心拍数の上昇は不快感につながることから、怒りや暴力の増加の原因となると考えられているのです
なんとなく理論的にわかるような気がします
しかし今回入ってきたニュースは温暖化によって人間の脳が縮小していると言うものでした
ホントかよ〜と思ってしまいますが、まんざら嘘でもないみたいです
「気候変動による温暖化は人間の脳の縮小に関連している」と主張する論文が発表されたのです
しかしもともと「ヒトの脳は7万年前から縮小しつつある」と言われているのです
人間の進化とともに、脳が縮小するってどういうこと?
これは様々な仮説が立てられています
・人間の体が小さくとなると共に脳が縮小する
進化の過程の中で少しずつヒトの体が縮小していき、同時に脳が小さくなっていったのではないかと考えられている
・情報量が多くなりシナプスが多様化し高性能になり縮小した
ヒトの扱う情報量が増えて言語が複雑化することで、シナプス刈り込みが進み脳が小さくなっていったのではないのか
・人間は家畜化したために脳の容積が減少した
犬や馬などはヒトに家畜化されると、野生だった祖先よりも脳が10~15%ほど小さくなっているといわれております
様々な方法で人間が洗脳され、家畜化現象が起こっている
他にも「女性の骨盤が縮小していったため頭がい骨も小さくなっていき脳の容積も縮小した」「単に人間が怠惰になり知能が低下したから」など、さまざまな説が考えられています
どれが本当か分かりませんが、重要なのは脳が縮小してる事です
縮小してるからといって、バカになってるわけではありません
より高性能に無駄なことがなくなりコンパクト化されてると私は思っています
しかし、今回発表された温暖化によって脳が縮小されると言う現象はどれにも当てはまらないのです
大気汚染や環境汚染も原因してると言われています
食生活を含める化学物質依存型社会も原因していると言われています
そして今回発表されたデータによると、温暖化による脳の縮小は人間にかなり悪影響を起こすということです
この他にも湿度と降雨量も脳の成長に影響を与えていることが判明しています
脳への特定の進化的変化は環境ストレスへの反応である可能性があることを示唆しています
原因はまだはっきりと解明されてませんが、間違いなく周りの環境の変化によって、人間の身体も変化し続けていると言うことです
周りの環境に適応するための進化といってもいいかもしれません
そんなことを私は感じたのでブログに書きました
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