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「病気になったらどうしよう」という病気が一番厄介かもしれない

最近話題の高齢者専門の精神科医である和田秀樹先生は「高齢者ほど好きなモノを食べなさい!」と言います

私もそう思う部分が大いにあります

株式会社 日向の鳥辺康則です

なぜそう思うのか?

なぜならば「病気になったらどうしよう」と考え過ぎて我慢する生活を送ることが身体にもっとも悪いと思っているからです

あれもダメ・これもダメ・運動しなければいけない・規則正しい生活をしなければいけないと、自分で自分をギュウギュウに縛る「病気になったらどうしよう」という病気です

塩分ダメ・脂質ダメ・お酒ダメ・タバコダメ・高カロリーダメ・・・

ダメダメ攻撃で少ない余生が本当に楽しいのか?

だからと言って好き勝手するべきだ!と言っているのではありません

大切なのは世のなかの情報に惑わされず自分の身体の声にしたがえば、おのずと自分にとって最適な食生活を送ることができるということです

健康診断の数値ばかりに縛られていたり、健康情報ばかりに支配されているのではなく自分の内なる身体の声に従って欲しい

和田秀樹先生なんて、コンビニ弁当だって食べたければじゃんじゃん食べなさい!と言っている

添加物や加工食品ふカラダに悪いが、直ぐには症状として出ない

発ガン性物質の添加物も、ガンが発病するのに10〜20年かかるからその頃には死んでるからあまり心配要らない!ってムチャ言っている

長寿日本一の沖縄が最近転落した理由の一つがコンビニの乱立と聞いているので、カラダに悪いイメージしかなかったコンビニ弁当です

しかし確かにカラダに良くないものが入っていたとしても、ダメダメ生活で気にし過ぎでストレスが増す方が怖いと言います

なるほどー確かに一理ある

病気を考える時に、身体の数値化と同時にメンタルが関わっていることを総合的に考えた方が良いと思ってます

私の周りも健康オタクで、アレはダメ・コレはダメ!とばかり気にするダメダメ病気の人がいますが、皆さん真っ先に病気になり他界しました

だからと言って好き勝手な生活が一番とは言いません

少なくとも高齢者になったら少しは自由な生き方をして欲しいと思ってます

特に食べ物などは好きなモノを食べて欲しい

あまり知られていないことですが、日本では60歳以上の5人にひとりがたんぱく質の欠乏などによる新型栄養失調症だといわれています

過度な食事制限は低栄養・低カロリーは逆に早死にします

血圧や血糖値を気にして粗食にするべきだ!というお医者さんもいますが、私は好きに食べたら良いと思います

粗食はストレスにつながり免疫機能にも悪影響をおよぼすため、風邪をひきやすくなったりうつになりやすくなったり、日本の死因トップであるがんの発症率が高まります

肥満やメタボを気にして食べないというのは非常に危険な行為なのです

肉は避けて魚中心で、なんなら野菜オンリーでなどはもってのほかです

だいたいベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(卵や乳製品も食べない完全菜食主義者)は短命であるといわれています

あくまでも自分の身体の声をしっかりと聞いて欲しいと思ってます

「病気ら気から」と言います

意識が大切なんですよね

あまりにも巷には健康情報がありふれていて、振り回されている人を多く見かけます

しかし知識や情報よりも大切なのが内なる声なんです

私はそんなふうに思っています

最後まで読んでくださってありがとうございます

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