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「食べたら死ぬ」食品添加物って言う記事があったけど本当なの?

しばしば女性週刊誌等のタイトルに疑問を抱くことがある

購買者の目を引くために大げさなタイトルやキャッチコピーを使用してるからです

株式会社 日向の鳥辺康則です

今回も女性週刊誌でこのようなタイトルの記事が掲載されていました

食品添加物「食べたら死ぬ」ワーストランキング21

私も食品添加物に対しては過去にたくさんのブログにも書いています

もちろん懸念してるものもありますが、いささかこのタイトルはやり過ぎではないかと思ってます

食べたらすぐに死ぬ食品添加物は日本では使用されてないと思ってます

食品添加物は、長期間にわたって行っているを超えたものを摂取したときに様々な弊害が現れます

その基準値を守っていれば安全だと言えるのが厚生労働省です

しかし実際は複数の食品添加物を摂取し、長期間にわたって複合した場合のデータは平されてません

だから、単独での食品添加物のマウスなど実験から1日の摂取量や摂取回数などが決められているのです

でもそれっておかしいですよね

単独での食品添加物摂取なんて可能です

複数のものが食品に混合されているので、相乗効果的に悪影響与える場合もたくさんあります

体の中でアミノ酸などの結合して変化するものもあります

そのようなことが分かっているのに発表しようとしない

女性週刊誌のタイトルは別として、やっぱり気になるのが食品添加物です

実際に世界各国で規制が加速しています

日本だけが食品添加物の規制が後回しになってるのです

例えば、今年の5月米国のカリフォルニア州で「赤色3号」「臭素酸カリウム」など、5つの食品添加物を健康上の理由から禁止する法案が成立しました

7月には、WHO (世界保健機関)傘下の国際がん研究機関が、人工甘味料のアスパルテームに発がん性の可能性があると発表しました

9月にはフランスのソルボンヌ大学などが加工食品に含まれる乳化剤は腸内フローラルや腸の炎症に作用して、心血管疾患リスクを増やす可能性があると発表してます

現在日本ではおよそ830品目を食品添加物と認めて使用許可が出されています

他国ではどんどん減っていくのに、この国では食品添加物の許可される数が増え続けてます

食品添加物が全て危険なわけではないです

特に気をつけなければいけない食品添加物が存在しています

それらを今回女性週刊誌が報道していました

それらを摂取し続けることで免疫力が落ちて細胞が劣化し病気になりやすくなる可能性があると言うことです

ものによってはガンや肝機能障害などの関連が指摘されたものもあります

海外で禁止されてるもので日本で認められているものも少なくないです

ちなみに女性誌で書かれていた危険な食品添加物、ベスト3だけを書きます

1位は「亜硝酸ナトリウム」

加工肉などの色鮮やかにするために使われます

発がん性リスクや呼吸困難・血流障害を起こす恐れがあると報告されてます

2位は「タール色素全般」

合成着色料で食品に色をつけるために使われます

発がん性やアレルギー症状のリスクなどが指摘されています

ちなみに使用制限がある国は多いです

3位は「アスパルテーム」

人工甘味料で使用されてるものです

発がん性に加えて腸内環境悪化させると言う報告があります

他にも書かれていることを写真に撮ったので掲載しときます

どちらにしても、食品添加物は極力気をつけた方が良いことに変わりはありません

我々の体は食べたもので作られます

特に子供を抱えた親はきちっと勉強しなければいけないと思ってます

週刊誌のタイトルは大げさだと思うのですが、書かれた内容は無視できないものです

そんなことを今回思ったのでブログに書きました

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