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日本国内でも「異常気象のニューノーマル化」が進んでいます

100年に1度と言われるニューヨークの大雨で被害は拡大していると報道されています

先月襲ったリビアの大洪水でも、死者と行方不明者の数を足すと2万人以上に達しています

株式会社 日向の鳥辺康則ですw

日々テレビを見ると世界での異常気象が多発していることが報道されています

世界を襲った異常な熱波や干ばつなどの被害を拡大しています

すでに世界は異常気象が常習的になり「異常気象のニューノーマル化」と言われているのです

わが国日本でもそれがはっきりと表れています

東京都心の真夏日が計88日と過去最多を更新しました

名古屋で観測史上最も遅い猛暑日を迎えたり(9月15日)してます

9月に入っても猛暑は少しは緩やかになったといえども続いています

9月の平均気温が観測開始して125年で過去最高になったと気象庁が発表しました

例年と比べて2.66℃も高い気温だったんです

さらに東京都内では平均気温が3.4度も高い9月でした

全国111時点で過去最高の気温を観測しています

さらに10月・11月も例年より高めの気温になることが発表されています

本当にこのままでいったら日本で「四季」がなくなると言われています

秋と春がなくなると言うことです

温暖化によって海水の表面温度が高くなったことに加え、北極の温暖化が進み偏西風に影響を与えていることが日本が年々暑くなる大きな原因だといいます

偏西風とは、地球の北側の冷たい空気と南側の暖かい空気の境界線上に流れる西から東へと吹く風です

その影響で偏西風の北側は涼しく南側は暑い現象が起きます

夏の日本は偏西風の南側に位置するため基本的に暑いのです

更に北極の温暖化が進んだことで、流れ込むはずの冷たい風が弱くなり、結果として偏西風の下辺に覆われた夏の日本がほぼ「無風状態」になっているのです

専門家は次のようなことを言っています

「北極の温暖化は、温室効果ガスの削減策を強化しなければ止まりません。そのため、日本が以前のような気候状況に戻ることはなく、むしろ過酷さは増すと考えたほうがいい。異常な暑さ、大雨、今年話題となった動きの遅い大型台風の上陸などが当たり前になるということです。  一方、冬は寒くなる。冬の日本は偏西風の北側、冷たいほうに覆われるのですが、上空は寒くとも、海面の温度は以前より高いので、その寒暖差で雪が降りやすくなる。それも激しい雪が。結果、しばしば寒波が起きて、日本列島全体を豪雪が襲います。  つまり日本は、とても暑い夏と、とても寒い冬だけの国になるのです」

さらに日本から四季がなくなるとどのような現象が起きるのか?

そんなことをまとめた記事があったので興味ある人は読んでください⬇︎

「40℃超えの日が連続」「10月に蚊が飛び2月に桜が咲く」…日本はこれからどんな気候になるのか、研究者が予想した「ヤバすぎる未来」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ad8c0c15ebb592c512650531a10ea9e76892ab1?page=2

私は気象のプロじゃないので絶対そうなるとは言えませんがなんとなく理解できることです

つまり日本に起きている異常気象も、全て人為的なものによって作り出されたものだと言うことです

環境問題にも関心がない人も目の前で異常気象が多発したら関係ないとは言えないのです

温暖化は世界各地で進行しています

海に囲まれた日本は海水温上昇の影響をもろに受けて今後急激な気候・季節の変化に直面するといわれてます

それによって様々な農作物の被害や海洋生物の異変が多発すると言われています

食料自給率の低い日本でさらなる打撃が我々を襲います

環境問題とは我々の生活や命に直結した問題なんです

だからこそ無関係な人は一人もいない

できることを精一杯やって後悔しない人生を送りたいですね

そんなこと思ってブログを書きました

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