心配事の98%は取り越し苦労だ!とよく言われてますが不安はなくならない
心配事の98%は取り越し苦労だ!とよく言われてます
私も実際そう思ってます(笑)
株式会社 日向の鳥辺康則です
そうは言っても不安になってなかなか眠れない人もいると思います
特に今はまだ起きていない未来への不安は尽きないですよね
「もしも◯◯したらどうしよう〜」と言う不安です
「もしも試験に落ちたらどうしよう」
「もしも恋人に振られたらどうしよう」
「もしも失業したらどうしよう」
「もしも〇〇が失敗したらどうしよう」
もしも病気みたいなもんですね
不安については「起こるかもしれない」と実際に直面していない未来のことでも脅威となり心身が不調になってしまいます
でも実はこのような未来を予測する力は進化の過程で人間が得た素晴らしい能力なんです
未来予測するから失敗しないように準備もできるし、人間は生き延びて来れたと言われています
多くの経営者は心配性だと言う人もいます
心配するからこそ、最悪の事態が起きないように努力するのです
そもそも不安という感情は危険から身を守るために人間に備わった大切な機能の一つなんです
だから、不安をなくそうとしても無理なんです
どうしたら不安とうまく付き合えるかだけだと思ってます
不安は大切な味方です
でも未来を不安するその能力を過度に使っちゃうとストレスがかかり疲れちゃうんです
だから未来のことを不安視したり、過去のことを悔やんだりするのではなく、今の一瞬を精一杯生きることが大事だと言われています
そのために大切なのがマインドフルネス瞑想だと言われています
今の一緒に集中することによって、未来のファンや過去の後悔を薄めるのです
でも結局は心配事の98%は実際には起こらないのです
98%実際に起こらないことに対して、過度にストレスを感じる事はありません
実際問題が起こってないのに考えすぎて悩み込む人も多いです
問題が起こってからでは遅すぎるのはわかるんですが、それでは今を生きてることにはならないのです
今一瞬一瞬が大切な時間です
この一瞬の時間を幸せと感謝で満たされているのか?
そこが大事だと思ってます
不安な時はネガティブなことにばかり注目しやすくなります
しかし経営者は多面的に考えることが大事だと思います
不安な状況に対してネガティブな視点だけではなく、ポジティブな視点・客観的な視点など別の視点から眺めてみることがとても大切です
同じような状況でうまくいったことはあるか、過去の成功体験を振り返ることも効果的です
そのためにも問題を仕分けする必要もあります
本当にその問題は、自分の力で解決できる問題なのか?
もし自分の力で解決できない問題に悩んでたとしたら意味がありません
もしも明日大きな地震が来たらどうしよう?
そのような不安は自分の力では変えられないのです
解決できないものに対する不安は上手に付き合っていくしかないものです
不安をなくそうと抗うのではなく「これは不安に思って当然だ」と受け入れることも必要です
しかし解決できる問題があるのであれば、後は行動あるのです
考えるとネガティブになるので行動しかないです
そんなふうに私は思ってます
一度頭の中を整理して自分の心と会話してみることが大事です
そうすることによって見えてくるものがあります
今回は自分がそうだったので、そんなふうに感じている人がいればと思ってブログを書きました
No comments yet.