子供に使う日焼け止めは気をつけたいと思います
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紫外線が強いシーズンに入っています
当然、屋外に外出する時は紫外線対策されていると思いますが気をつけなければならないこともあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
それは日焼け止めクリームや紫外線対策の商品を吟味して選んで欲しいと言うことです
特に子供に使う商品に関しては充分注意が必要だと思います
できれば生後6ヶ月までは絶対に日焼け止めクリーム等をつけないことをお勧めします
なぜならば1部商品に含まれている成分が非常に危険視されているからです
その成分とは「オキシベンゾン」「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」などです
アメリカの米国食品医薬品局(FDA)これらを配合した日焼け止めクリームを再度調査し販売禁止も検討されていると言う
特に問題視されているのがオキシベンゾンです
そもそもFDAでは日焼け止めクリームを塗るとその成分が血液の中に含まれることを確認しております
つまり、化学物質が体内に入り血液を汚すということです
オキシベンゾンは、人のホルモンが働く仕組みを破壊する可能性があると言うエビデンスが出てきて明らかになっている
つまり、内分泌かく乱物質「環境ホルモン」と言うことです
さらに、オキシベンゾンは最終的に海に行き珊瑚に危害を超えたり、死滅させたりすると言うこともわかっています
ハワイでは海を守るためオキシベンゾンを含む日焼け止めの販売禁止を法案に署名しました
残念ながら日本で売られている日焼け止めクリームの中にこのオキシベンゾンが含まれている商品がたくさんあります
オキシベンゾンの何が人体に悪いのか?
オキシベンゾンはベンゾフェノン誘導体と言われる種類に含まれる有機化合物です
紫外線を吸収する能力があり日焼け止めとして使われています
このオキシベンゾンは、ホルモン破壊の可能性があるとして今危険視されているのです
つまり代謝、成長と発達、性機能と成熟、甲状腺機能など生物学的プロセスを調節する内分泌系に悪影響及ぼす可能性があると言われているのです
そして科学者たちが懸念しているのは、オキシベンゾンが肌を通して大量に吸収されて血液に入ることです
血液だけではなく母乳、羊水、尿からも検出されます
つまり身体に吸収されやすく血液を通じて全身に運ばれ悪影響もたらすと言うことです
もちろん「オキシベンゾン」だけが懸念されているわけではありません
・アボベンゾン
・ホモサレート
・オクチノキサート
・オクチサレート
・シノキサート
・ジオキシベンゾン
・エンスリゾール
・メラジマート
・パディマートO
・スリソベンゾン など多数あります
これらすぐに危険とは言い切れませんが、非常にグレーゾーンであることは間違いありません
特に気をつけなければならないのは幼児や子供たちです
内分泌かく乱物質であることは間違いないので子供たちに将来を通して悪影響及ぼす恐れがあります
現在のところ、米国医薬品局(FDA)が安全とみなされているのは「酸化亜鉛」と「二酸化チタン」の2種類のみです
もし子供に使うのであればそのような成分のミネラル系日焼け止めをお勧めします
私は「トリニティーオールインローション」をお勧めします
二酸化チタンが配合された全身用のローションです
子供でも安心安全に使えて紫外線をカットしてくれる効果が認められています
肌だけではなく頭皮や髪のケアにも使えて全身に使えるのがポイントです
化学物質を含む日焼け止めクリームとは違うので、家に帰ったと洗い流す必要ありません
そのまま寝ていただいて全く人体に問題はないです
常に子供に使うものは安心安全で環境に良いものを使いたいものですよね〜(^◇^)
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