「笑う」波動は周りも自分も幸せにすると思うんです
最近あんまり笑ってないと実感する私自身です
笑いに対しての研究は様々ありますが、最近では人間以外の動物でも笑うことが確認されています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
そもそも「笑う」と言う行為は人間特有のものだと言われてきていました
しかし米国・カルフォルニア大学の研究チームが人間以外でも笑う行為をしている動物がいることを突き詰めたのです
なんとなく笑ってるような顔に見えると言うことではなく、笑とみられる「声」を観測できる動物が少なくとも65種類以上いると言うことがわかったらしいのです
ニホンザルなどの霊長類、犬や猫などの動物、イルカやアシカなどの水生哺乳類、インコやカササギ等の鳥類など笑うことが確認されています
へ〜犬や猫も笑うんですね
研究チームによると、笑は遊びの一環であるほか協調性や親しみを示す役割があるとのことです
笑は自分が楽しんでいることを周囲に伝え「一緒に楽しもうよ」と言う意味を伝達していると言うことなのです
周りに笑の波動を伝えていると言うことですよね
そしてそれは周りに良い影響を与えるだけではなく自分に与えると言うことも研究でわかっているのです
それは鏡を見て鏡の中の自分に微笑むだけで良い影響があると言うことです
脳の専門医・田澤俊明先生はこのようなことを言います
鏡を見て笑いなさい。鏡に映った自分の笑顔見て快感神経を刺激することで、脳は活性化します。免疫力も上がります。
とにかく嬉しいことがなくても鏡の前で笑顔になると免疫力が上がり脳の衰えを防ぐ相乗効果が期待できるということです
これは「ミラーニューロン」の働きによるらしいのです
人間(霊長類)の脳には「ミラーニューロン」と言う特殊な神経細胞があることが知られています
別名「ものまね細胞」と言い、相手があくびをすると自分もつられてあくびが出てしまう行為もそれです
笑いかけられると自分も微笑み返してしまう
相手が泣いているのを見てついもらい泣きをしてしまう
このように相手の行動を見て「鏡」に映るように自分も同じ行動してしまうのでミラーニューロンと言うのです
つまり鏡に映った自分の笑顔を見て脳を活性化させると言う事はミラーニューロンが働いていると言うことです
鏡の中で微笑んでいる自分を見て「脳」は、楽しんだと理解(錯覚)してくれると言うことです
さらに、別名“快感神経系”ともいわれるA10神経系が刺激され、脳内ホルモン(神経伝達物質)の1つで幸福感ややる気をアップさせるドーパミンも分泌されるので至れり尽くせりです
いつの時代も笑は人々を幸せにして周りや自分に良い影響与えるものですね
笑うとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化した実験結果もある通り、健康や病気に対しての研究も進んでいます
よく笑う人ほど脳卒中や心筋梗塞のリスクが低くなると言う研究結果もあります
他にも糖尿病の血糖値が低下することもわかっています
笑うだけで免疫力が上がり病気を防げると言うことです
笑のパワーってつくづくすごいなぁと思います
50過ぎると1日1回も笑ってないということが、頻繁に起こると言われています
積極的に鏡を見て微笑むだけでもいいので実践したいですね
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