世界の人口は増え続け必ず食料と水不足の時代がやってくる
日本国内では少子高齢化と人口減少によって様々な問題が今後やってくるということが報道されています
しかし世界を見てみると人口は爆発的に膨張しており2050年には100億人に達成すると言われています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
現在の77億人から約30%増える計算になります
問題はそれだけの人口が健康に暮らせる食料を供給することが可能なのかと言うことです
地球温暖化や異常気象が原因で世界中で食糧難が起きようとしています
熱波や水害により多くの作物が被害にあり収穫できなくなります
海では海洋汚染の問題で年々漁獲量が減っていきます
家畜の豚や牛、鶏も新種なウィルスの発生によって壊滅的な状態になります
化学肥料を使うことによって「ミツバチ」などの花粉媒介者が年々減っていきます
つまり、年々食料確保が難しくなっていると言うことです
今現在でも8.2億人が栄養不足で十分な食べ物にありつけていない状態です
こんな状態にもかかわらず実際には、食料全体の3分の1が食品ロスとして捨てられているのです
日本は食品ロス大国です
多くの食べ物をゴミ箱に捨てていると言っても過言ではありません
このままでいくと世界で最大50億人もの人々が食料と水不足に直面する
自然破壊のせいで、今後数十年間のうちに世界で最大50億人が食料と水不足に直面すると言われています
特に影響が大きいのはアフリカと南アジアです
そんなことが10月11日付の科学誌「サイエンス」に掲載されました
2019年5月に、全世界を対象とした生物多様性の評価報告書が初めて発表されました
それによると、間違いなく自然破壊が急激に進んでいることが明らかになっているのです
人間の活動が原因で、100万種の動植物が絶滅の危機にあり、地球の陸地の75%以上、海洋の66%以上が著しく変化していると言うことです
自然の減少は明らかに起きているのです
私たちはすでに湿地の85%を失っています
テクノロジーやインフラでは捕えない実態があるのです
地球温暖化や自然破壊は間違いなく我々人間の生命を脅かしていると言えるでしょう
人間だけではなく多くの動植物を巻き込んで壊滅的な方向へ進んでいっていると言っても良いのではないでしょうか?
自分だけであればまだしも、罪のない多くの自然界の動植物を巻き込むなんておかしいと思いませんか?
地球は宇宙の図書館だと言われています
これだけ多くの生物が存在している惑星も珍しいと言われているのです
私たちは自然から生物から多くのものを学んで生きてきています
今私たちは多くの生物を殺しているのです
それは宇宙にとって大切な本を見もせずに火に入れて燃してるようなものだと思います
抗生物質のもとになる「ペニシリン」ですらカビの1種から発見されたそうです
多くの生命体から学び人間は発展してきた事実があります
大自然は私たちの先生といっても過言ではないのです
それを音を仇で返すような事は決してやってはいけないと思います
地球に住む人間は多くの問題を抱えています
未来の子供たちのために、継続可能な地球を残していきたいと本当に思っています

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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