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2019年6月は「観測史上最も暑い6月」だったと言うことが判明しました

日本でも連日暑い日が続いていますね

当然暑い日が続けばエアコンを使用し温度を下げたりすると思います

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

このエアコンなのですが、皆さんご承知のように膨大な電力消費すると言う問題もあるのです

試算によるとエアコンによるエネルギー需要は2050年までに3倍になるとされており、世界中の火力電力所が盛んにエネルギーを生み出すようになれば地球温暖化がさらに加速すると懸念もされています

温暖化により暑い日が続くとエアコンをさらに使い、さらに温暖化が悪化すると言う悪循環があるみたいです

今や世界では「暑さから身も守る事は今後、きれいな水を確保することと同じ位大切な最優先課題になる」と言われています

昨年末襲ったオーストラリアの熱波は多くの人の命を奪い観測史上類を見ない大きな打撃を与えました

今年に入ってもヨーロッパ全土やインドでは殺人的な猛暑が続いています

住んでいる地域で人間の限界を超える温度になる可能性が出てきている


人工衛星を用いた地球観測よると、2019年6月は観測史上最も暑い6月だったことがわかりました

フランスのパリでは気温が42.6度に達し、ヨーロッパを中心に気温の上昇が多くの地域で観測されました

しかしこれは暑いだけの問題では無いのです

気象学者は「今世紀中に何十億人もの人々が暮らす地域で気温が人体の限界を超える」と指摘しているのです

人間は一体何度位の温度まで耐えられるのでしょうか?

人間の体温の平均は36.5度前後です

気温がこれを下回る間は常に体表から熱が放散されますが、気温が35度に達すると体から熱がほとんど逃げなくなるそうです

そうなると、人体の冷却システムは発汗作用に耐えることになります

発汗による冷却能力の限界が「湿球温度」で35度がその温度だと言うことです

湿球温度とは、温度計を湿らせた布で包むなどして計測した温度のことです

いわゆる普通の気温を表す乾球温度と比較して湿度を割り出すときなどに用いられる温度基準です

人体は発汗により体温を調節しているため、気温だけではなく湿度の影響も受けることがあるからです

日本の平均的な湿度は概ね60%ですが、気温43度ほどで湿球温度が35度に達するとのことです

日本における人体の限界温度は43度前後だと言うことです

2019年現在では湿球温度が35℃に到達した地域はほとんどありません

中国の一部や南アジア、中東地方のペルシャ湾付近といった地域ではこの温度への到達が目の前に迫っているのは事実です

ただし問題は世界的に気温がどんどん上昇していってることです

このままで行くと湿球温度35℃を超える地域が世界で増えていくと試算されています

つまり今後世界では熱波によって死亡する方が増えていくと言うことです

地球温暖化対策の必要性が叫ばれるようになって久しいですが、一向に世界は解決する具体的な方向に向かってないとも言えます

国や企業も努力してると思いますが、我々家庭の中でできることもたくさんあると思います

夏場はエアコンの温度27〜28℃にすることなどはすぐにできる対策の1つだといえます

地球環境を正しい方向へ導くための環境浄化商品を数多く取り扱っています

環境にやさしい商品ではなく、環境浄化商品です(^◇^)

興味ある方がいたらお問い合わせくださいw

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