ファンを創り飛躍している小さな珈琲屋さんがある
AIやテクノロジーが発達した世の中だと言われていますが、時代の変化に適応してないビジネスモデルを感じることがあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
例えばじゃらんや楽天トラベルを経由してビジネスホテルを予約したとしても、ホテルにチェックインするときに氏名や住所、電話番号を全て書かなきゃいけないホテルがいまだに多いです
しかもそのホテルは何度も宿泊してるホテルです
事前に住所や電話番号、会社名等の情報は伝わっているはずなのになぜ全て書かなきゃいけないのでしょうか?
当然チェックインカウンターは時間帯によっては長い長蛇の列ができています
また、キャッシュレス時代と言われる中、地方の99%のタクシー会社ではいまだにキャッシュレス対応されていません
クレジットカード使用可能と書いてあるタクシーでも実際乗ってみると拒否されることが多々あります
こんな日頃の何気ないことから多く学ぶことがあるのです
開業から3年で7割が閉店する飲食店の中で・・・
料理も美味しい!
立派も良い!
接客もすばらしい!
しかし・・・ お客があまり入れない店は実際多くあります
なぜ?
僕が学んでいるエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)では次のようなことが言われます
あなたが、どんな素晴らしい商品を売っていても、どんな素晴らしいサービスを提供していても、どんなに素晴らしい店や会社でも、その「価値」を伝えなければ、価値が分かりにくかったら、お客様にとってあなたの商品、サービス・店・会社は存在しないのと同じこと!
大好きな言葉ですし、痛烈に突き刺さる言葉でもあります
そんな中大阪府高槻市にある小さなコーヒー屋さんが飛躍していると言うセミナーに行ってきました
そのコーヒー屋さんとは「島珈琲」さんです
オーナーの島規之(バイセン)です
若い時飲んだ喫茶店のコーヒーに感動して、その後ハワイに渡りコーヒー豆の栽培のお仕事をした経験のある方です
中々いませんよねコーヒー豆の栽培のお仕事経験した方って(笑)
その後念願の珈琲豆専門店をオープンするのですが、鳴かず飛ばずで経営的に苦戦して新聞配達のアルバイトをしていた苦労人です
お話の中でも何でも出てきましたがすごいコーヒーに対しての愛情が強いのです
コーヒー豆を焙煎する焙煎機は世界で1台のハイスペックマシンなのです
いわば世界一のコーヒー豆を提供するお店といってもいいです
実際にお店に行ってコーヒーを飲んでみたのですが本当においしいのです
お世辞ではなく世界一おいしいコーヒーと言っていいでしょう
しかし・・・
どんなに焙煎機のスペックにこだわっても、どんなにコーヒー豆にこだわっても、売れるとは限らないのです
コレって本当に大切なこと‼️
そんな時にエクスマに出会い島さんは変わるのです
店内ポップを変えて、販促ツールを変えてやれる事は全てやりました
そして・・・
SNSを通じて多くの方にコーヒーの素晴らしさを伝えてほしいと本当に努力されたのです
ブログを書きプロのコーヒー屋さんが教える豆知識的なことがたくさん発信されます
ブログを書いただけでは読まれないので、TwitterやFacebookを通じて多くの発信します
人柄を出すためにプライベートの話も積極的にされたそうです
僕は島さん(バイセン)の発信を見て本当に愛を感じます
珈琲へ愛、つながっている人々への愛、地元高槻の愛、家族への愛
すごい愛情豊かな人だということがSNSから伝わってくる
正直、島さんところのコーヒーは美味しいですが、おいしいコーヒーはどこにでもあると思っています
でもSNSでつながり毎日端 発信を見ていると僕が思うのは、珈琲豆が欲しいのではなく、「島さん」が焙煎した珈琲豆が欲しいのです
何を買うかではなく、誰から買うかの時代だと本当に思います
凄い大切なことです(^◇^)
珈琲と共に愛を伝える世界で唯一の焙煎アーティストだとつくづく感じました
バイセンありがとう😊
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.