北海道で出会った絶品の「駅弁」を紹介いたします
北海道は本当にデッカいどうです
先月、出張で北海道に行った時に出会った絶品の駅弁を紹介したいと思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
今では全国のデパートで行われる物産展や東京駅にある全国の駅弁を集めて販売する「祭」などもあるので別に北海道で食べる必要は無いかと思っていました
しかし今回出会った駅弁は、そのようなお店では買えないのです
唯一無二の北海道らしい内容の駅弁で、食べてみると信じられない位おいしかったです
1日に販売する弁当の限定もあるので、北海道民でもなかなか食べることができないかもしれません
そんなレアな駅弁を紹介しないわけにはいかないのです(^◇^)
JR長万部駅前にある「かにめし本舗かなや」
長万部は「かにの街」です
毛ガニの水揚げが多い街なので期待してしまいます
昭和25年創業の老舗の駅弁屋さんなんです
お店はテイクアウトのみの販売所です
しかし隣に特急の座席をそのまま使ったイートインスペースもあるので買ってそのまま食べることができます
以前は、「ほぐし身」は毛ガニ100%だったらしいのですが、現在はズワイガニが主体となっているようです
ちょっと残念です
内容としてはご飯の上にカニのほぐし身がふんだんにのせてあり、煮込んだしいたけ、錦糸卵、グリンピース、梅干しと言うシンプルな構成です
後は漬物とデザートのみかんが添えてあります
実際食べてみると、カニの味は独自の味付けがなされて口の中にカニ味が広がります
カニ弁当やカニ飯は全国各地にたくさんありますが、唯一無二の味付けとふわふわしたカニ味が最高なのです
1日限定数10個しか作らないので売れ切れの日も多いです
以前は特急北斗やスーパー北斗の車内販売で買うことができたのですが、今は車内販売そのものが廃止になっています
幻の駅弁と言っても良いでしょう
室蘭駅売店で買える「母恋めし本舗」
幻の弁当と言われている「母恋めし」です
帰るのは室蘭駅、母恋駅、製造所、道の駅のみの4カ所です
1日製造の個数が決められているので完売の日も多いです
私たちが買いに行った日はあいにく吹雪で、室蘭駅も母恋駅も販売所が閉まっていました
諦めずに製造所に電話をして何とかゲットすることができました
実際中には、ホッキ貝のおにぎりが2個、燻製卵、燻製チーズ、ナスの漬物、ハッカ飴が入っているシンプルな構成です
おにぎりは本物のホッキ貝の貝殻の中に入っているのでビジュアル的には最高でした
ホッキ貝のおにぎりは、ヤヤン昆布と言うご当地特産の昆布を使って出汁をとり炊き上げたご飯に、シャキシャキのホッキ貝が載せてあります
お米は北海道産のゆめぴりかを使用
食べるととんでもなく甘く感じます
燻製卵やチーズもとてもいい感じに仕上がっていました
食べた後にもう一度買いたくなるやみつき駅弁でした
釧路で生まれたご当地グルメ「さんまんま」
厳密に言うと駅弁ではないかもしれませんが、買って電車の中で食べれば良しと言うことで紹介します
さんまをまるまる1匹使った豪快な逸品です
脂ののった新鮮な道東さんさんまを食べやすいように骨を取り除き、秘伝の醤油ベースのタレに漬け込んで焼き上げてあります
一つ一つ炭火で丁重に焼き上げているので香ばしさも残っておいしいです
ご飯は、北海道産米ともち米をブレンドした炊き込みご飯になっています
さらにそこに大葉を飲み込んだものを巻き込んで押し寿司のような形にしてあります
食べてみると信じられない位おいしいです
脂ののった秋刀魚が炊き込みご飯と大葉と相まって三位一体の唯一無二の味になっています
ちなみにこちらだけはお取り寄せができるのでご家庭で食べることができます
釧路で帰るのは、釧路フィッシャーマンズワーフMOOの直売所で買うことができます
その他の駅弁もおいしかったです
JR苫小牧駅で買った「ほっきめし」です
苫小牧と言えばホッキ貝の水揚げで有名な街です
そんな絶品なホッキ貝を使っての駅弁です
ホッキ貝を柔らかく炊き込み、その煮汁で書き込んだ炊き込みご飯の上にのせています
実際食べてみるとホッキ貝の歯ごたえとご飯に染み込んだ出汁が絶妙なバランスで本当においしかったです
その他でも新千歳空港で買った「昔ながらのかにめし」もおいしかったです
カニの解し味がふわふわしてるのが特徴です
北海道は本当にレアな駅弁が食べられる地域なので、次回も来ることがあったら必ず紹介したいと思います
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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