故郷に帰れないけど「ガタニイ」は頑張っているみたいで嬉しいです
ガタニイとは、「新潟」ということです
新潟県の県央地域(三条市や燕市など)から嬉しいニュースがたくさん届いています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
久しぶりに生い立ちのプロフィールを再び載せます⬇︎
鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
どんな嬉しいニュースかと言うと・・・
新潟県燕市の帰省を自粛している県外で頑張ってる学生に地元のお米を無料で送ると言うことです
さらにマスクがない学生にも送ると言うことです
アベノマスクよりも早く届く「ツバメマスク」ですw
さらに第二弾として地元の背脂ラーメンを無料で送ると言うことが決まったみたいです
故郷に帰りたいけど帰れない!そんな学生たちにエールを送るために燕市が独自で有志の寄付を募り実現したと言うことなのです
民間の企業と個人、行政が協力して頑張っている学生を少しでも励まそうと言うその試みがとても嬉しいのです
このような試みは全国で初だと言うことらしいのです
もともとこの地域は中小零細企業の製造業メッカの街です
様々なアイディアが生まれ、それを実行に移して街が成長してきた歴史があります
特に厳しい状況下に置かれたときのバイタリティーや発想力が豊かな街ともいえます
三条市では、市長がリーダーシップを取りテイクアウトやデリバリーに取り組む市内の飲食店をSNSで発信すると言う企画がスタートしています
「#三条エール飯」です
TwitterとInstagramを中心に拡散されて地元の人にも非常に評判が良いです
新型コロナウィルス感染症による売り上げ減少に悩んでいる飲食店を少しでも助けようと言う思いもあると言うことです
さらにSNSができない高齢者なども多い街なので、三条市体育文化会館をゴールデンウィーク最中は解放しテイクアウトのお弁当を買えるようにチラシを作り告知してます
多くの飲食店のテイクアウト用の弁当が買えると言うことです
会場ではドライブスルーでもお渡しすることができます
更に、三条タクシーさんの協力を得て、会場まで来れない人にはタクシー会社がお弁当をデリバリーしてくれると言う特別な試みをしてます
民間企業と個人、行政が一体となった取り組みですごいアイディアとチャレンジな試みだと思ってます
国難から生まれる地域の絆と新しいアイディアがあると思う
新潟県の燕市も三条市もそんなに大きな街ではありません
しかし、繁華街で石を投げれば社長に当たると言うくらい、中小零細企業の経営者が多い街です
リーマンショックや東日本大震災の後の国難の時もアイディアと実行力で乗り越えてきたすごい街なんです
例えば、こんな取り組みをしています
「乗らないタクシー」を始めました!
何のことだと思ったら、外出自粛が続く中「つばめタクシー」さんが、買い物や薬の受け取りなどを代わりに行ってくれると言うサービスです
高齢者が多い街なので、タクシーが買い物してきてくれたり、薬の受け取りを行ってきてくれると言うことなんです
4月21日に国交省は特例措置として発表しました
しかし「つばめタクシー」は4月20日からこのサービスをスタートしてるのです
凄いアイディアと実行力だと思いませんか?
Uber Eatsや出前館などはこの地域にはありません
人が外出を自粛すると言う事はタクシー業界も大きな打撃を受けているのです
でも東京のタクシー会社みたいに、単純に従業員を解雇するのではなくアイデアを絞って生き残ることを選ぶのです
これがTwitterに告知されると、あっという間に6.3万以上のリツイートがされ拡散されました
「全国的に広がってほしい」「すごく良いアイディア」など多くの応援コメントが寄せられたのです
タクシーは乗客乗るもの!と言う既成概念から「乗らないタクシー」と言う常識を覆すアイディアが生まれるのです
アイディアはたくさんあるけども行動しない企業や行政も多いと思います
しかし、新潟県の県央地域は有言実行の街なのです
過去に三条市は学校給食を全て完全米食にすると言うことを実行してきました
お米の産地でありながら、なぜ学校給食はパンばかりが出されるのか?
それをアイディアと実行で変えたのです
同時にお米と牛乳は合わないと言うことで、牛乳は飲みたい人だけが自分で取り行くような制度もしましたが、様々な圧力がかかり中止になりました
学校給食で牛乳を飲むのが当たり前!て誰が決めたのでしょうか?
酪農家の方にとっては死活問題の話かもしれません
しかしそもそもなぜ牛乳を飲まなきゃいけないのか?
行政と団体企業・組合などの癒着があるのではないかと思っています
前例がないからやらない!
誰もやってないからやらない!
そんな言葉はこの街には通用しません
前例がないし誰もやってないからこそやる価値があると思うのです
だからこそ行政でも企業でも初の試みと言うことがとても多いのです
トライ&エラーを繰り返し強くなってきた街なのです
ダメだったらやめたらいいんだから
それぐらいの覚悟を持って実行に移していると思っています
わが町自慢みたいな話になりましたが、国難の時こそ新しいビジネスやサービスが生まれたり、アイデアが生まれたりすると私は思っているのです
そしてそのことを実行する決断力も重要だと思います
新型コロナウィルス世界拡大により経済は前みたいな状態に戻らないと思ってます
元の生活や仕事に戻れない可能性があるということです
であるのであれば、新しいものを見出しアイディアと発想で進んでいくしかないと思うのです
そんなこと思ってブログを書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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