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日本人の環境問題への意識は世界から比べたら低いと言うことらしいのです

我々が自然を無視し、地球を共有すべき動物たちを軽視した結果パンデミックが発生した

この言葉は世界的有名な霊長類学者「ジェーン・グドール」さんが指摘した言葉です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

環境保護団体や専門家は、ウィルスパンデミックは気候変動や自然破壊なども大きく関係していると指摘しています

自然破壊によって、住む場所をしなった野生動物が餌を求めて人の住む街に近づいてきたり、希少種を食料や漢方として利用することで、人と動物が接触することになり新たな「人獣共通感染症」が生まれると説明しています

また自然破壊による大きなストレスを抱える動物は感染しやすい状態になっていると言うこともわかっています

そんなことを含め海外ではエコに対する意識が非常に高まっています

しかし日本は環境問題意識が非常に低いと言う現実があるのです

あなたは子供たちのことが何よりも大切だと言っているけど、その子供たちの目の前で将来をダメにしている

これはスウェーデン人環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんの言葉です

なんともグサリと突き刺さる言葉だと思います

地球環境破壊は、待ったなしの状態に来ていると思っています

大気汚染・海洋汚染・土壌の汚染・河川の汚染・人体への汚染・地球温暖化問題・熱帯雨林減少問題・低酸素海域拡大問題・マイクロプラスチック問題・・・・

現実は抱えきれない位の問題を持っているのです

そんな中で日本人はどのようにエコな取り組みをして、環境問題の意識を高めているのでしょうか?

ある研究結果がありました

日本人は「環境のため」よりも「節約のため」に商品を選ぶ人が多いみたいです


国立環境研究所によって、全国18歳以上の男女3000名を対象に「日本人の環境意識」についての世論調査が実施されました

その結果、気候変動や温暖化の影響を「すでに実感している」と回答した人が77%と大多数の回答が得れました

しかし、気候が変わってきてる原因については「人間の活動に原因がある」と思う人が少なく「自然現象が原因である」と言う人が大勢いたと言うことです

半数以上の人が今起きている自然界の災害が自然現象であると思い込んでいるのです

そして気候変動対策について日本は今まで以上の対策が必要かどうかについては「今まで以上の対策を取るべきだと思う」と回答した人が22%と低かったのです

環境破壊が進んでいると言う認識はありながら、どこか他人事で自分のことだと感じていないのが日本人だと言うことです

もちろん環境に配慮した行動を心がけている人もたくさんいますが、海外に比べるとまだまだ十分に浸透していないのが現状みたいです

日本のスーパーマーケットに並んでいる家庭用日用品もエコを意識した商品はまだまだ少ないのが現状です

日本人は環境に配慮しているかどうかと言うよりも、商品の機能性や値段を先に重視する傾向があると言うことなのです

環境に配慮した食器用洗剤を選んでいるか?質問に対してドイツの主婦は76%である一方、日本人の主婦は37.5%にとどまりました

なぜこんなに差が出るのでしょうか?

1つは日本ではエコ問題を取り扱うメディアが海外に比べると圧倒的に低いと言うことです

テレビ番組やニュース番組でさえも環境問題を扱う番組はほとんどなく、一般の人に現場が届きづらい状態だと思います

「家事に対するエコ意識調査」でも、家庭内にエコを取り入れる主な理由は全く違う結果が出ます

約6割以上のドイツの主婦は「環境保護のため」と答える一方、約8割以上の日本の主婦が「節約のため」と回答しているのです

モノを買うときの基準が環境に良いものと言うよりも値段が安いものが重視されていると言うことです

残念な結果ですが調査結果によるとこのようなことが今段階わかっているそうです

それでも私は年々環境問題に意識を持つ人が増えていることを肌で感じます

日本では世界各地で起きている地球の異変を特集で報道する番組が本当に少ないと思っています

現実は地球環境破壊によって取り返しのつかない大変な事態が地球の至る所で起こっているのです

メディアが発信しない代わりに、われわれは常にそのことを指摘しながら解決する方法をお伝えさしてもらってきています

地球環境水質汚染の7割近くの原因が家庭から出る排水です

家庭で使う石鹸や洗剤をエコのものに変えるだけで大きな影響与えるのです

 

高い洗剤を買ってこいと言うわけではありません

今お使いの洗剤に、整体融合型光触媒トリニティーZを薄めて少し加えるだけでいいのです

シャンプーやボディーソープ、洗濯用洗剤や柔軟剤、食器洗い用洗剤様々な家庭日用品に加えて使うだけでいいのです 

多くの家庭日用品は大量の化学物質で作られています

 

環境に悪いものは多くのものが人間の人体にも影響与えると言われています

使い続けると様々な弊害や病気を誘発することも指摘されています

地球環境のためだけではなく、自分たちの家族の健康を守るためにも家庭日用品の選ぶ基準を見直してほしいと思っています

そして多くの人が今地球上で起きている現実から目を背けずに、しっかりと認識する日が来ることを望んでいます

人間の力で環境問題を食い止められるノーリターンノーポイントの日は近いと言われています

それを過ぎてしまうといくら後悔をしてももう止めることができません

1人でも多くの人がそのことに気づき活動してくれることを本当に心から願っています

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