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大手企業の「企業体質」は変わらないのだろうか?

相変わらず不祥事を起こしている山崎製パンです

びっくりするニュースがはいってきました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

国の消費者庁は、北海道内で販売した食パンの商品名が不適切で景品表示法に違反したとして、山崎製パンとファミリーマートに再発防止策などを求める措置命令を行ったと言うことです

商品名は「バター香るもっちりとした食パン」ですが、原材料にバターやもち米粉を使用していないのです

バターを一切使ってないのに「バター香る」ってどう考えてもおかしいですよね

原材料欄の表示、商品名が消費者に誤解を招くのが当たり前です

山崎製パンはこの商品だけでなく、他の食パン4商品についても、使用原材料の表示や栄養成分の不適切な表示で消費者庁から指摘を受けています

これに対して山崎製パンの言い訳が見苦しいのです

生産ラインの切り替え時間を短縮するために、他商品のパン生地を転用したため!と弁明しています

つまり、他社のパン生地を使ったから〜と言ってるのです

大手企業の腐った企業体質はいつまでたっても変わらないでしょうか?

これはミステイクではなく、詐欺だと私は考えます

使用していない成分を商品名に加えたり、表示したりする事はありえないのです

新型コロナウィルスのニュースがあるので、このニュースはあまり大きくは取り上げられてません

しかし根底を揺るがす消費者を騙す行為だと思っています

他社を批判したり、あえて「臭素酸カリウムの使用を再開したりすることも信用できなくなる


山崎製パンと言えば、近年他社の製パン会社を避難して一騒動を起こしました

イーストフードや乳化剤を使っていないと表示している製パン会社に対し、それに類にする添加物を多量に使っていると告発したのです

そのことにより他の製パン会社も多量の添加物を使っていることが明らかになりました

さらに山崎製パンは、一部の食パンに食品添加物の「臭素酸カリウム」を使い始めると発表しました

臭素酸カリウムは、遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の代表みたいなものです

山崎製パンは臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、再度使用すると言うことです

確かに添加物として臭素酸カリウムを使うのですが、焼き上がった食パンからは検出されないので安全だと言うことらしいです

全くゼロと言うわけではなく、パンに含まれる臭素酸が検出限界の0.5 PPbを下回っていれば「残留しない」と判断されます

たとえ微量でも遺伝性毒のある物質が体内に入って本当に大丈夫と言い切れるのでしょうか?

もし仮にそうだとしても、上記のような偽装がある会社を信じられますでしょうか?

魚は頭から腐ると言われています

企業体質が変わらない限り、さらなる不祥事が出る可能性もあると私は思います

実際多量の食品添加物や化学物質が使われている事実があります

それらが複合的に重なることによって起きる弊害は調べることができません

このたびニュースを受けてそんなことを感じてブログに書きました(^◇^)

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