農薬よりも怖いヘアカラー剤の真実
卒業式や入学式のシーズンは髪の毛の色を明るくしてイベントに参加される方も多いのではないでしょうか?
株式会日向の鳥辺康則です(^◇^)
ちなみに、ヘアカラーをしている女性は64.8%そのうち、美容室で施術してる人は66.1%と言われています
人口数では、1855万人の女性が美容室でヘアカラーをしていると言われています
ヘアカラー剤の安全性を調べると、経皮毒があるとかないとか、ヘナが安全だとか、様々な文章が出てきます
かりに、経皮毒が全くなかったとしてもヘアカラーをしてる時プーンと匂いを感じたという事は体内に影響を及ぼしていると言うことです
それくらい分かってよ〜
100%天然のヘナカラーは別として、明るい色がでるヘナは何かしらの化学物質が入っていると想定しても良いでしょう
最近ではノンジアミンの安心安全ヘアカラーとうたっている美容室もありますが、ジアミンが入ってなくても別の化学物質が多量に使われていることぐらい知ってるはずです
要は何が本当で何が嘘かがわからないのです
使っている美容師さんも騙されているケースが多いのです
ヘアカラー剤は危険だと認識しましょう
ヘアカラー剤はパラフェニレンジアミン(PPDA)と言う成分が問題視されています
2011年に、EU諸国では発がん性の危惧から使用が禁止された成分です
北里研究所の実験によると、市販のカラー剤3種類を通常髪に塗る濃度の1/100万〜1/1000億に薄めて乳がん細胞に加えたところ全てが乳がんを増殖させたと言うことです
ヘアカラー剤は内分泌かく乱物質、つまり環境ホルモンだと言うことです
体毛を剃った雌のラットに1/10に薄めたカラー剤を塗布して14日間観察したところ、免疫系に異常もたらすタンパク質が増殖したと言うことです
それだけではなくマウスの子宮全体が萎縮する現象が観察されたと報告されてます
1992年7月米誌「ニューズウィーク」ではアメリカ国立がん研究所の実験で、「髪を覚めている女性はガンの1種であるリンパ腫にかかる危険性が50%増す」と発表しています
バクテリアを使った実験では18種類79%のバクテリアが突然変異を起こしました
ヘアカラー剤の毒性は農薬の140倍近くあると言われています
ではジアミンばかりが悪いのでしょうか?
いやいや、ジアミンが入ってないヘアカラー剤にもたくさんの化学物質が含まれています
絶対安全な化学物質なんてありえないのです
ジアミンに対してのアレルゲン反応を示す方にとっては、とても良いことだと思うのですが、=安心安全ではないと言うことです
ヘナも短時間で染まる、明るい色が出る商品は何かしらの化学物質が入っていると伺って良いかもしれません
昔ヘナの原料輸入している東南アジアの国々に見学行ったことがあるのですが、その時言われたのは原料そのものが売れるためにジアミンを入れているものもあると言うことです
輸入しているメーカーさんも知らないこともあるのです
生産者が見えないヘナは本当に大丈夫なのかとその時思ってしまいました
私はだからヘアカラーをしないほうがいいとは言っていません
よく調べて安心できるプロの美容師さんをチョイスしてほしいのです
ヘアカラー剤に対しての知識や経験、その方の化学物質に対しての考え方や思い
それらがとても重要なことだと思います
その中で化学物質の毒性や環境問題を考える美容師さんが1番良いと思います
私がお世話になっているBSC理美容協同組合に加盟している美容室は、本当に環境問題や化学物質に対して真剣に取り組んでいると思います
もちろんそれ以外の美容室さんでも取り組んでいる方々もたくさんいると思います
どうかそういった美容室でヘアカラーをすることを検討してみて下さい
体に取り込まれた毒性は系世代にわたって引き継がれると言われています
つまり自分の子供や孫にも影響があると言うことです
少しだけヘアカラー剤に対して考えてみてはいかがでしょうか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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