「ドランクオレキシア」ってゆう言葉を知っていますか?
昨日あるニュースを見ていたらこんなことが流れていました
それは、「飲酒を伴う人付き合いの習慣を守りながら痩せた体を維持するために、多くの女子大生が究極の選択をしている!」です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
その選択とは「アルコールを飲むために食事を一切しない」と言うことらしいのです
そのことを「ドランクオレキシア」と呼ぶらしいのです
僕も初めて聞く言葉です
ドランクオレキシアとは、アルコールの過剰摂取に伴う体重増加などの悪影響を相殺するために、意図的に食事を抜いたりする行為を指します
アルコールは飲みたいけども太りたくない!と言う考えから食物を摂取しない若い女性が増えていると言うことです
確かにアルコール飲料にもカロリーがあります
しかしほとんどのアルコールは飲酒をすると体の中でそれを分解するために同じ位のカロリーを消費すると言われています
もちろん甘いチューハイとかは別ですが・・・
できればビールや日本酒よりも、焼酎やハイボールなどが良いとも言われています
昔から我が家ではお酒を飲むときは胃が空っぽの時は良くないと言われてきてます
一体どんなリスクがあるのか?
専門家によると空腹時に多量のアルコールを摂取すると、低血糖・栄養不良・脳および心臓の損傷・記憶の低下・一時的な記憶喪失・鬱・認知障害などの身体的および精神的な問題が起こる可能性があると言うことらしいのです
ん〜やはりお酒を飲む時は少しおつまみ的にお腹に入れた方が良いみたいですね
しかし何でもかんでもカロリーで太るや痩せるをジャッジするのはいかがなものかと思います
確かに口に含むものにはカロリーがあると思いますが、それでは解決できない様々なことが体内で起こっているのです
一体「カロリー」って何なんだろう?と思うことがあります
人体が1日に必要とするエネルギー量を食事から摂取すると2300〜2500キロカロリーだと言われています
ところが、人間の体は例えば室温6度の中で体温を36・5度に保つだけでも5万7500〜6万2500キロカロリーが必要だと言う事実もあります
いったいこのエネルギーはどこで生み出されているのでしょうか?
また、渡り鳥は休むことなく地球を半周すると言われてますか、地球半周(2万km)するのに使う熱量と渡り鳥が実際に摂取する熱量を比較すると明らかに数字が合わないのです
近代栄養学では、カロリーは「食物を燃やして発生した熱量」から「排泄物を燃やして発生した熱量」を引いたものと言う計算式で算出されます
でも人体内部で食物を燃やしているわけでないのになんでこんな計算式なのかと疑問を持ちます
目安としては良いと思うのですが、カロリーを気にすぎて身体の健康を損なう人が増えていると聞くとちょっと違うのではないかと思います
太ることを気にして0カロリーなどの食物を積極的に摂取してる人もいますが、人工甘味料もまた身体を害する一つの物質なのです
ですのでアルコールでもカロリーオフなどのドリンクには注意した方が良いかもしれません
厚生労働省の栄養表示基準では、100ミリリットルに含まれるのが5キロカロリー未満ならば「ゼロ」と表示できます
それだけではなく「カロリー控えめ」「低カロリー」「カロリーライト」と言う表示は、100ミリリットルあたり20キロカロリー以下なら使用が認められているのです
つまりは一切カロリーがないと言うことではありません
女子大生を中心に太ることを気にしてカロリーばっかりを手にする「カロリーオフ信者」が増えていると言うことです
日本ではガリガリに痩せていることが美しいと言う勘違いの意識があります
もちろん太りすぎは良くないですが、健康的にある程度筋肉もあり自然な健康的なボディーラインである人の方が美しいと思っています
私の娘たちも小学生なのですが太ることを気にして食事を気にしています
栄養が必要な時期なのにそんなことをしていたらしっかりとした体が作れない!といつも注意しています
ですので我が家ではちゃんと咀嚼して食べ物を食べることを教えています
好き嫌いを極力なくし、何でも食べることを勧めています
そして積極的に体を動かすことも心がけるように教えています
人間もある意味で言えば動物です
きちっと必要なものは摂取し、活動する中で消費すると言う普通の行為をするべきだと私は考えます
絶対にお酒を飲む時は空腹時を避けた方が良いと本当に思いました
ニュースを聞いて感じたことをブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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