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食品添加物の量がすぐにわかるAIアプリを使ってみました

食品添加物どれぐらい入ってるからすぐにわかるAIアプリがあるのご存知ですか?

バーコードを読み込んだり添加物表示を読み込むだけでどれぐらい健康に悪いのかがすぐに判断できるものです

株式会社 日向の鳥辺康則です

食品添加物が全て悪いとは言い切れません

微生物などの増殖を抑え、食中毒のリスクを減らすことに役立っていることも事実です

例えばハムやソーセージに発色剤として用いられる「亜硝酸塩」は、ボツリヌス菌などの細菌の増殖を抑え、食肉製品の腐敗を防止する働きを持つと言われています

1ヵ月以上たっても市販のソーセージが腐らないのはこの添加物のおかげです

しかし一方で添加物は人の健康を損なう恐れがあることも知られています

この「亜硝酸塩」は体の中で発がん物質をつくり出すといわれてます

国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、合同食品規格委員会(コーデックス委員会)は「関連性があるという証拠はない」と一応は否定してます

だが、亜硝酸塩は使用量を誤ると中毒症状を引き起こすため、使用量は厳格に守らなければいけないのが現実です

食品添加物の安全性評価は食品安全委員会が行ってます

一日摂取許容量が設定されているんです

現在、食品添加物は、ソルビン酸やキシリトールなど指定添加物が472品目、クチナシ色素やタンニンなど既存添加物が357品目の計829品目があります」(消費者庁担当者)

さらに一括表示制度やキャリーオーバーなど知られてない添加物使用たくさんあります

それらを含めると一体どれだけの添加物が食品に使われてるんでしょうか?

もはや我々にはわからないことです

そこで登場したのがAI (人工知能)が食品の健康度を判断するアプリです

「フードスコア」「添加物チェッカー」の2つのアプリがあります

どちらもバーコードや裏に表示されてる食品表示をスキャンするだけでどれぐらい添加物が使われていてリスクがあるかを判断してくれます

ただしむちゃくちゃ正確とは言えないので注意が必要かもしれませんね

実際にいくつかのものをスキャンしてみると5段階中で最も健康にリスクがある「E」の判断のものが多いことにびっくりします

カップめんや袋めんなどは− 500を超えるものもあります

外でもなかなか評価の高いものに巡り会えないことにびっくりしています

もう一つ精度がちゃんとしてるのかは分かりません

しかしこれは大丈夫だと思ったものでもスキャンしてみるとびっくりするものもありました

厳密な正確さを図ると言うよりも、おおまかな目安の基準とする方が良いと言う判断です

国としては1日摂取許容量を設定しているので、その数値を越えなければ大丈夫だと言っています

だからこそ「E」判定のものをたくさん食べる事はリスクがあるかもしれませんね

しかし人はいろんなことを考えついてAIを駆使して面白いことをやるんだなぁと思ってしまいました

とても添加物が気になる人は参考にしてみてください

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