6月5日は「環境の日」だったんです
あまりメディアでは紹介されませんが実は6月5日は「世界環境デー」であり、日本では「環境の日」に定められてます
こんな時にちょっと環境問題のことを考えるのも大切だと思うのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
そして6月は「環境月間」なんです
毎年この時期は、環境省や自治体が中心となって各地で様々な環境保全・啓蒙活動の催しが開催されます
しかし今年は新型コロナウィルスの影響ですべてのイベントが中止になってしまいました
4月22日のアースデイと勘違いされるされる方も多いかもしれません
間違いなく地球環境は人間の活動によって破壊されたと言ってもいいと思います
この10年間で生産されたプラスチックの量は、20世紀の100年間で製造された量を上回ります
そしてその半分が使い捨てだと言う事実があるのです
それだけ人口が増え、製品が増えそれに伴って環境汚染が加速していると言うことなんです
日本では少子化で人口が減っていっていますが、世界では爆発的にこの人間が増え続けているのです
私が生まれた1971頃は世界人口が約40億人でした
しかし今現在世界の人口は77億人を超えています
そして2050年には100億人に達すると言われているのです
人口爆発が起きれば、自然のサイクルを超えたエネルギーの消費と物質生産が繰り返され、生態系が間違いなく破壊されます
つまり人間の数が増えれば間違いなく環境汚染は悪化します
大気汚染・海洋汚染・土壌汚染・河川汚染・食料不足・水不足・・・・本当にたくさんの問題を抱えながら我々人間はこの地球で生きています
人間とガンは同じような存在だと言われることがあります
ガンと人類は、周囲の環境を破壊しながら増殖を続ける点で似ているとよく言われます
ガン細胞は患者の栄養分を横取りしながら増殖を続け、幹部が手狭になると別の臓器に転移しながらひたすらその数を増やしていくのです
何か人間と似てるような気がしてなりません
ガンは自分が生まれた患者の体の中でしか生きられない存在なんです
自分勝手に増殖のために患者の栄養を奪い尽くしてしまいます
末期のガン患者が痩せるのはこのためで、ガンによる死亡は栄養失調とそれに伴う炎症が原因だと言われています
人間も化石燃料消費しながら人口爆発的に増やしています
自分勝手に他の生物を死滅させ自然を奪っていっています
母なる大地である地球の環境を悪化させ続けているのです
本当にガンと人間は似ている部分があると思います
Microsoftの創業者、ビル・ゲイツ氏は2015年の公演でこんなことを言っています
今後数十年以内に1000万人異常を死なせるものがあるとするなら、戦争と言うよりは、感染症の高いウィルスの可能性がある
こんなこと言ってしまったので、新型コロナウィルスはビル・ゲイツが関係してると言う陰謀説まであるのです
しかしこれはまんざら変な話ではなく、研究者の話でも同じようなことが言われています
そもそもウィルスと言うものは人間が生まれる前から存在し、増え続けてきた生物の個体を減らすことが役割であるとも言われている。
新型コロナウィルス発生は、人間がそのような環境を作ってしまったから発生したのだと思っています
良い環境のところには良い生物が発生します
環境破壊をし化学物質依存型社会になった人類は最悪な環境をつくりました
その最悪の環境を作ったが故に発生したと思ってるのです
環境破壊で、野生動物が本来の居場所を失い、人間との距離が近くなったことも動物から人への感染ルートができる一因だと思います
新型コロナウィルスが封じ込めることができたとしても、人間の活動による環境が変化しない限りは必ずまた未知なるウィルスが発生すると思っているのです
自然の摂理はその環境によって、必要なものを具現化させる力があると思っています
我々の考え方や行動を変えなければならない時だと思います
もっと言えば人間の意識が変わらない限りはこの状態では地球上で100億人の人類が生きてはいけないと思うのです
他の惑星に行けばいい!と言う考えや宇宙ステーションで暮らせばいい!と言われる方もいます
しかしガンは、自分の生まれた患者の中でしか生きられないのです
そして我々人類も自分が生まれた地球の中ですか今のところは生きれません
この大切な地球環境のことをちょっとだけ考える大切な日だと思います
そんなことを感じブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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