異常気象によって永久凍土の融解が進んでいる
新型コロナウィルスが再度全国で広がっていることを懸念してる人も多いと思います
しかし世界を見ると他にも驚異的な熱波や低気圧により異常気象がたくさん起きているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
シベリアでは記録的な高温が続いており、永久凍土が急速に融解しているということがニュースになっています
6月20日には外気温が38℃になったと言うことです
シベリアと言えば極寒の地で寒いと言うイメージしかありませんが、38℃となると完全に南国みたいな温度です
この30年間で見てみると平均気温が5℃以上上がっていると言うことです
専門家は間違いなく「気候変動なしでは起こり得ない!」と断言しています
スーパーコンピューターの趣味レーションが分析したところ「8万年に1度」と言う異常気象らしいです
8万年に1度ってどうなの?ありえないって言うことですよね
そもそも永久凍土が溶けるとどんな影響があるのか?
2年以上にわたって温度が0℃を下回る地盤を「永久凍土」といいます
アラスカやシベリアに存在し、北半球の大陸のおよそ20%を占めているのです
20%ですよー(意外と知られてません)
大陸の20%が氷の下に封じ込められていると言うことです
この永久凍土が溶けると様々な弊害があると言われています
まず1つは、微生物による有機物の分解などによって、二酸化炭素やメタンガスの温室効果ガスが大量に放出されてしまうことです
その量は年間17億トンの二酸化炭素やメタンガスを放出していると報告されています
2つ目には、永久凍土の下には未知なるバクテリアやウィルスが大量に存在しており、それらが地球上に放射されると言うことです
太古の昔に封じ込められた未知なる無数のバクテリアやウィルスが存在しています
我々は新型コロナウィルスだけでも封じ込めに苦労してるのに、更なる未知なるウィルスが地球を襲う可能性があるのです
つまり単純にシベリアの気候が暖かくなっていると言う話では無いのです
さらに温暖化を加速させ、未知なるウィルスの危険にさらされていると言うことです
日本でシベリアの話をしても他人事だと言う感覚の人が多いかもしれません
しかし我々は同じ地球上に住んでいるのです
地球で起きる異変は全て我々にも影響します
他人事と思わず少しでも地球環境の事や環境先のことに関心を受けてほしいと思っています
そして環境をきれいにする商品や環境浄化の選択をしてほしいと思っています
それで永久凍土の問題が解決できるとは言いませんが、少なくとも地球で住む一員としての認識してほしいと思っています
そんなことを思ってブログを書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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