物事の解釈一つによって心豊かに生きていけることができるかもしれない

オンラインで様々なミーティングや会議に出る中で意見の衝突や違いが露骨に出る場合があります
自分が正しいと言う前提に立つと、それは相手が間違っていると言うことを言ってることと一緒なのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
「正しい」の反対は・・・「正しい」なんです

それでは一向に議論も進まないし、対立しか生まないと思うのです
そんな中で私はいつもこの言葉を思い出します
「事実は一つ、解釈は無限」です
世の中で起こっていることの事実は一つでも、どう解釈するかによってプラスにもなればマイナスにもなると思っています

その解釈は無限にありそれぞれの個人の自由だと言うことです
コップに水が入ってる状態を見て、「コップに水が半分しか入っていない」と思うか「コップに水が半分も入っている」と思う日によって捉え方は全く違います
意見が違うと言う事は当たり前であり、相手の意見は間違ってるのではなくそのように捉えているだけだと解釈しなければ物事が進まないと思っています
その時感情に支配されイライラしたりカットしたりしてしまったら何も始まりません

物事をネガティブに捉える人もいれば、ありがたいことと感謝の気持ちを持ちながらポジティブに捉える人もいます
そこで大切なのは人と比較しないことだと思います
人と比較するのを止めると気持ちが楽になります
今社会に出ている多くの人々は競争社会の中で教育を受けて社会で仕事をし始めたと思います
周りと比較され育てられ、受験により人よりも優れた学校に行くことを喜ばれ、会社の同期と出世競争したり、経営者同士が会社の規模を争ったりするのはそのせいだと思います

しかし競争原理のエネルギーの時代はもう終わったと思っています
これからは調和のエネルギーの時代だと思っています
人と比較すると嫉妬したり、ねたんだりネガティブなエネルギーを浪費するようになってきます
私が大切に思うのは「人は人、自分は自分」と言う考えです
人の物事の捉え方は無限にあるのと一緒で、人と比較する事は全く無意味だと言うことです

自分軸をしっかり持って、人と比較せずに、相手の話に耳を傾けることが大切だと思います
相手に同調したり、妥協点を見つけるが良いと言うことではありません
自分の視点があると言う事は、相手の視点もあると言うことを理解しなければありません
そしてどちらの視点が優れているか素晴らしいのかなどと比較するのではなく、目標に向かってお互いの意見を融合させるべきだと思うのです
そして未来は決められているのではなく、自らが作り出せるものだと言う自覚も必要です

より良い未来を作りたいのであれば、より良い種をまくべきです
人間まいた種の花しか咲かないと言うことを自然の摂理から学ぶべきだと思っています
百合の種をまいたのに、バラの花を望んでいてもしょうがないのです

結構そういう人って多いですよね
私も含めいかに利他的精神に基づき未来へ対して明るい種をまいていくかが大切だと思っています
そんなことを感じたのでブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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